バレーボール五輪最終予選あれこれ

　リオデジャネイロ五輪・女子バレーボール世界最終予選が終了。日本がアジア最上位で出場権獲得という結果に、とりあえずホッとした
　大会中にへぇ～と思ったあれこれ。

＜パンケーキ＞
　今回はフジテレビとTBSが交代で放送だったが、TBSの実況アナが何度か叫んだ「パンケーキ！」何のこっちゃ
　フェイントなど、ふわっと落ちかかった球の下に手を差し込んで、床上ぎりぎりに手の甲でレシーブすることを言うらしい。なるほど、平らに広げた手がパンケーキみたいだ。
　・・・そこで思い出した、フィギュアスケート用語にもある「パンケーキ」　「KENJIの部屋」の宮本賢二と羽生結弦のトークで、スピンのポジションの話で出てきた。フリーレッグを曲げてあぐらのように抱え込み、体をその上に倒して丸くするような姿勢を、話しながらやって見せていた。
　どっちも、雰囲気は出てる用語

＜Denied!＞
　日本以外の試合はLive Streamingで見ていたが、男性または女性が一人で英語実況していた。女性の担当者はスパイクがブロックされるたびに"Denied!"と言っていた。
　denyって、拒否するって意味だけど＾＾；　たしかに、ぴしゃっと撥ね返されると、そんな感じ

＜Miss Constency＞
　昨夜の日本vsオランダ戦は、息子たちがテレビ使用権を主張したので　あえてLive Streamingで観戦。英語実況の担当は男性だった。
　日本、韓国、タイなど、アジアの選手たちの名前は難しかったと思われ、1戦目2戦目あたりでは「発音が悪いと思うけどあしからず」みたいに言ってたが、最終戦ともなるとずいぶん慣れてる　「サオーリ！」「シマムーラ！」と元気よく連呼。
　木村沙織がサーブするとき、「サオーリ、Miss Constency」。constencyは“変わらないこと”、つまり安定感抜群で信頼できるイメージか、、、納得。

　今週土曜からは男子の最終予選が始まる。こっちはもっとドキドキしそう