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千葉率高い箱根駅伝2020

2020年01月05日 07時42分00秒 | スポーツ

 珍しく2日間箱根駅伝を見ていて、ふと思った。
 中継所では必ず選手一人一人の名前と出身高校が紹介される。出身高校が千葉県の選手、多くない
 というわけで、公式サイトから登録選手と実際に走った選手のリストをチェックしてみた。(20校+学連)x10区=210人が走った中で、千葉県内にある高校の出身者は22名だった。1割超えてる
 他の都道府県はチェックしてないので、もっと多いところもあるのかもしれないが、上位なのは間違いないだろう。
 内訳を見ると、市立船橋が4名、八千代松陰と拓大紅陵が3名ずつ、市立柏と西武台千葉が2名ずつ。走らなかったが16名の登録メンバーに入っている選手も合計すると、市立船橋7名、八千代松陰6名になって、箱根に送り込む2強
 大学別では、中央学院大と拓殖大が3名で一番多く、青山学院大、帝京大、駒澤大、筑波大、国士館大が2名ずついた。一人もいなかったのは東海大、創価大、早稲田大、東洋大、中央大、神奈川大の6校。
 特徴的なのは、市立高校の多さ。市立船橋4名、市立柏2名、市立松戸1名。駅伝には出ていないが、野球やサッカーで有名な習志野高校も市立で、そもそも市立高校が多い県か。
 大学系列では拓大紅陵3名のほか、専修大松戸が2名。陸上部長距離はスポーツ推薦があるらしい。流通経済大柏も1名、流経柏というとラグビーやサッカーのイメージだが、走れる人も出るわけで 中央学院も高校から大学が1人いた。
 大学系列ではない私立高校では八千代松陰が断トツだが、西武台千葉2名も。実は私立の成田高校、増田明美を輩出した伝統校でもあった。
 唯一の千葉県立は千葉南。県立からも進めるのはちょっと嬉しい

 実業団もチェックしたらどんな感じなのか、気になる(いつかチェックしてみよう


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