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9年

2020年02月11日 23時56分07秒 | スポーツ

 四大陸選手権2020の羽生結弦で思ったこと。

・9年前
 中2でジュニアに上がり、中3でジュニアグランプリファイナルと世界ジュニアを制し、シニアに上がれる年齢になってすぐの1年目、高1。グランプリシリーズ2大会を経験し、全日本ではショート2位でフリー最終グループに入り、総合4位。
 シニアのチャンピオンシップに初めて派遣された四大陸選手権2011で、クリーンな4トウと3アクセル2本を決めて2位となる。このとき優勝したのは、9学年上の先輩・高橋大輔。

・9年前から今まで
 四大陸選手権2011に出場していて、2020にも出場していたのは:
 [男子] 羽生結弦、ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
 [ペア] カーステン・ムア-タワーズ(カナダ)
 [アイスダンス] ポール・ポワリエ(カナダ) マディソン・チョック(アメリカ)
 カップル競技の3人は、3人ともパートナーが変わっている。

・9学年差
 シニアの選手権で初出場で表彰台に乗った羽生、優勝したのは9学年上の高橋大輔。今回、9年前の自分と同じように、シニアの選手権初出場で表彰台に乗ったのが、9学年下の高1・鍵山優真。
 同じ9学年下の佐藤駿は、同じ週に開催されたバヴァリアンオープンで優勝。

 四大陸選手権2011で表彰台に乗ったとき、わずか1か月後にスケート人生を揺るがすような災害に襲われるなんて、夢にも思っていなかっただろう、、、
 あれからもうすぐ9年なのだ。

 選手たちが元気で競技に打ち込む。ファンたちは声援を送って観戦を楽しむ。それが常にできる世界でありますように。

<追記>
 9年前の弾けてるEX映像

コメント
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