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世界ランキング

2009年11月06日 15時45分01秒 | スポーツ
 今日から始まるフィギュアスケートグランプリシリーズ・NHK杯。生を含めて放送時間がたっぷりだから、HDDレコーダーの内容を整理して容量を確保しないと^^;
 今年からなのか、以前からそうだったのかわからないが、グランプリシリーズ大会のショートプログラムの滑走順が、世界ランキング下位の選手からになっている。
 (以前は毎回抽選で決まってたような・・・。採点方式が6点満点の順位点方式だった頃は、滑走順が早いと不利だったので、抽選での運不運が勝負を分けることもあった。)
 世界ランキングを反映してるはずの滑走順、見るとあれ?という感じがある。何度も大きな大会で表彰台に上がっているような選手が、早めの滑走順=世界ランキング下位という扱いになっている一方、「この人誰?」と思う知名度がそう高くない選手が、遅めの滑走順になっているのだ。NHK杯SPの滑走順はこちら→ 男子 女子
 そこでランキングを見てみると、、、男子 女子 ペア アイスダンス
 計算の仕方がいまいちよくわからないが^^; 世界選手権やオリンピックで優勝すると1200ポイント、2位はその1割引で1080ポイント、3位は2位の1割引で972ポイント、、、となるらしい。グランプリシリーズは優勝が400、2位が360、3位が320、、、。ファイナルは優勝800、2位720、3位648、、、。グランプリシリーズとファイナル3試合のうち、1番目と2番目にいい成績のポイントがつく。そのほかの大会(ネーベルホルン、フィンランディア等)は優勝250で以下1割ずつ減。前々年のポイントは、本来のポイントの7割にされている。
 ジュニアの大会は、世界ジュニア優勝で715、以下同様に1割ずつ減。ジュニアグランプリシリーズ優勝が250、ファイナル優勝が600。
 そうすると、優勝や表彰台がなくても、休まずに毎年たくさん大会に出て、そこそこの成績を残し続けていれば、けっこうランキング上位になることがわかる。また、ジュニアの大会でいい成績を続けると、下手にシニアの大会に出るよりランキングには有利になる。
 昨シーズン試合に出てない高橋大輔選手は、今ランキング18位。第一滑走グループに入ってしまうが、フリーではきっと第二グループの最終でしょう(^^) 逆に小塚のすぐ前に滑るチェコのブレジナ選手、昨季世界ジュニア2位だが、シニアは今年から。この滑走順は、かえってプレッシャー?
 もうすぐ放送が始まる。みんな頑張れ~~~
コメント
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