Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

テゴマス

2007年05月18日 21時18分46秒 | 
 さっき「ミュージックステーション」でテゴマスが歌うのを初めて聴いたが、マジで歌えるんだ~ 二人それぞれ声もいいし、音程も安定しててハモりも安心して聴けた
 ジャニーズで歌える人というと、私は今までKinki Kidsを思い浮かべていた。彼らの声は周波数が近いのか、ユニゾンボーカルがすごくきれいだと思う。テゴマスはまたKinkiとはタイプが違うソフトな感じだ。
 Newsのメンバー2人のユニットなので、期間限定なんだろうか。少し真面目に“音楽活動”してもいいかも
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カーニバル・オン・アイス

2007年05月18日 18時08分08秒 | スポーツ
 Japan Open 2007に続いて行われた、ガラ公演(エキシビション)。5月3日放送の録画を今頃見た^^; 明日19日(土)午後9時からBSジャパンでノーカット放送がある。(以下ネタバレ注意)
 Japan Open 2007に出場した選手達のほか、アイスダンスの渡辺・木戸組、ペアの申雪・趙宏傳組、浅田舞も出演。オープニングとエンディングではみんなそろって踊ったりするのもなんか可愛い。
 最初は渡辺・木戸の60's風。これからはもうあまり見る機会がないのかな。次の浅田舞、滑りの美しさや所作の表現力はなかなか。技術・体力的には日本のトップ選手たちにまだ及ばないので、競技会でなかなか上位に入れないでいるが、容姿もきれいでいわゆる“華”があって、プロ向きかも。ただ、プロになるためにはアマでもう少し実績をあげないと難しいだろうと思う。
 私のお目当ての一人、小塚はノースリーブのTシャツにキャップとカジュアルなスタイルで登場。とりあえずムーンウォークが今の得意の動き まだ少し照れくさそう。NHK杯のときの「踊りあかそう」をもう一度見たかったんだけど、、、さすがに渋すぎたと思ったかな。
 感心したのはキーラ・コルピ、サラ・マイヤー、ジョアニー・ロシェットの3人。まだ若手なのに、競技とは違ったほどよい色気と大人っぽさをそれぞれに見せて、振り付けも音楽とよく合わせてきれいだった。ジャンプやスピンのレベルを競技のときより落としてあるのは明らかだが、表現としてはかえってそのほうがいい。お金を払って見る価値があるのは、安藤や浅田真央のいつものやつよりこっちだと思った(安藤や浅田真央は、今のところ生で見ることに意義があるような^^;)。同年代なんだし、そういうところは少し学んでほしいかも。
 ヤグディンのフラメンコ風ステップはスゴすぎ~。ジェフリー・バトルのオーソドックスな美しいプログラムのあとに、髪をモヒカンにしてロックを踊ったのにはびっくりこの子はどことなく都会じゃなくてカントリーの香りがするところが素朴な感じで好き(^^)
 まだフィギュアスケートを会場に見に行ったことはないんだけど、どうなんだろう? TVならだいたいカメラが近くで映してるから、常にアップで見られるけど、会場だとリンクの向こう側でのジャンプやスピンなんか、よく見えないんだろうな・・・。それでもスピード感なんかは間近に感じられて面白いのかな? ちょっと行ってみたい気もしてきた
 
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コンピレーション「愛情海4」(台湾)

2007年05月18日 01時49分28秒 | CD紹介
 「愛情海」第1弾は、アジア18万人の投票で選ばれた人気楽曲ということだった。確かに北京語ポップスの主要なヒット曲を網羅していて、これを日本人がカラオケで次々歌ったりすれば、「よく知ってるね~」と感心してもらえそうな選曲。蘇永康が入ってるのでついつい買ってしまった私^^;
 その第4弾が出た。今回は広東語でヒットした曲の北京語バージョンを集めている。実は“広東語ヒット曲の北京語バージョン”にはいろいろなパターンがあるのだ。
(1)北京語がオリジナルで、広東語がカバー
 今でこそカバーが少なくなった香港の広東語ポップスだが、その昔は本当にカバーが多かった。アルバム10曲のうちオリジナルは2、3曲なんてことも珍しくない 洋楽やJポップの割合が多いが、必ず1曲や2曲は台湾の北京語ポップスもカバーされていた(作曲者名が中国人名前なので目立たないが、両方聴く人はすぐわかる)。台湾でヒットした曲が香港でカバーされてヒットすると、たいていオリジナルの歌手が香港に来て「私がオリジナルだよ~ん」とプロモーションしていくのだった
(2)広東語がオリジナルで、北京語がカバー
 数は少ないが、香港での大ヒットが直後または数年後に台湾でカバーされる場合がある。台湾のシンガーソングライターが香港の歌手に提供した楽曲を、後で自分が歌う場合も。
(3)洋楽・Jポップのカバー
 北京語・広東語どちらもカバー。どっちが先が多いかというと、香港でヒットしたのを見て台湾でもカバーされるケースの方が多いような・・・。先に台湾でカバーされたがあまり売れず、後から香港でカバーがヒット、改めて台湾でカバーが出たりすることもある。
(4)セルフカバー
 このアルバムには収録されてないが、最近は圧倒的にこのパターンが多い。昔は、王傑(ワン・チェ/デイブ・ワン)や巫啓賢(エリック・モー、啓は口がないのが正しい)のように、北京語と広東語のアルバムを交互に出し、一粒で二度美味しい、じゃなくて1曲で2度儲ける活動ができるアーチストは限られていた。やはり北京語と広東語の両方が流暢でないと難しかったからだろう。だんだん、香港のアーチストの台湾・北京語圏進出が普通になり、広東語で出した曲を北京語で、北京語でヒットした曲を広東語で、繰り返し歌うことが多くなった。今は1枚のアルバムでメインのトラックを両方で収録する人が非常に多い。広州のアーチストにも同様の手法が見られるのが面白い。

 どの曲がどのパターンに当てはまるか、詳しくチェックしないと分類できないんですが できたらまたご報告します。
 
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