フィギュア世界選手権

　いよいよ佳境に入ったフィギュア世界選手権。女子シングルSP、放送を見る前に結果を知って見るのやめた私って薄情？！（子どもたちがジュラシックパーク3見たがってたし＾＾；）
　生放送じゃないし、選手紹介やインタビューが多くてちょっとまだるっこしいが、演技と勝負はおもしろい。ペアでロシア代表として出た川口選手、気の強そうなきりっとした表情が印象的だ。見るからに伸び盛り、今後が楽しみ。それにしても、日本でペアを組む相手がいないというのは、もったいない話だ。
　昼間の放送時間を把握してなくて、ペアのフリーやアイスダンスを見逃してしまった。エントリーを見ると、香港や台湾の選手も出てるんだけど、1st halfの選手たちの演技を見られるチャンネル、CSなど有料ならあったのかな？
　織田信成の演技も見逃してしまった。不本意だったろうが、来年の枠３を確保したのは成果だ。来年3人目に誰が出るか？（小塚を出したい～）
　高橋は最後までスケートがよく滑っていたのが高得点につながったと思う。いつも感じられる荒削りさがなくて、きれいだった。
　SP2位のジェフリー・バトル、トリノで銅をとったときから好きな選手だが、ステップシークエンスを２つ続ける構成がぴたりとはまって、SPはすごく盛り上がってよかった。バレエの素養があるとみえて、スピンのとき首が最後にくるっと回ってくるのが品があってきれい。フリーはジャンプの失敗が惜しかった。
　さて、女子シングルフリーはどんな結果になるのか？　実力を出しきって頑張ってほしい