Candyさんレポ訳・6/21ラジオインタビューにて

　先日UPしたCandyさんの詳しいレポが確認できましたので、早速訳します。

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Live Radio Programme Interview・・・香港電台第2台[Made in Hong Kong李志剛]

**Uncleが2007年6月20日（水曜日）夜、このウェブサイトを閲覧！！

番組名　　　：香港電台第2台[Made in Hong Kong 李志剛]
日時　　 　　：2007年6月21日（木）、午後2：20～3：00（香港時間）
アーカイブ　：http://www.rthk.org.hk/rthk/radio2/madeinhk/20070621.html
　（Real Player・Windows Media Playerで聴けます。インタビューは2時間番組の2時間目から）

　今日いつもどおり出勤して仕事してたら、2時30分ごろファンの一人から電話が入った。Uncleが今まさに香港電台第2台の李志剛の番組でインタビューを受けている、ですって!!　大変!!　どうしよう？！　突然言われても？！　仕事の関係でラジオは聴けないし、番組は3時で終わってしまう！　あと30分しかないのに、何かできることないかな？！　そうだ！　FAXすればいい!!　すぐ大急ぎでA4サイズのFAXをタイプして、ラジオ局に送信!!

　2時50分ごろになって、さっきのファンからまた電話。DJのAlexが、私のFAXを受け取って、私の名前を読んだという。そしてUncleは、昨夜私のブログを見た、とても感動したと言った　わあ！神様！本当ですか?!　その瞬間、すぐ家に帰って番組アーカイブを聴きたくてたまらなかった!!

　番組アーカイブを聴くと、番組の時間は短めだったけど、Uncleはここ数年の近況を語り、新曲「夜不再來」を紹介。番組の終わり近く（「失眠」が流れる前）、DJのAlexがUncleを応援するメールやFAXがたくさん届いてると言った!!　私の名前が出るとUncleは、「どの“Candy”さんかわからないけど、昨夜Candyのブログを見て、とても感動した。Candyさんありがとう」と言った！！　この部分を聴いて私は思った。これ現実？私の耳の聞き違いじゃないの？！この瞬間はまだ信じられなかった！

　今日はマネージャーがUncleについてラジオ局へ行かなかったので、私のお礼のメッセージをすぐにUncleに伝えてもらうことができなかった。

Dearest Uncle：

　わざわざ時間を割いてお越しくださるなんて、もうびっくりしちゃいました

　サイトの内容がまだまだ豊富ではなくて、どうか大目に見てくださいね！　実際お礼を言うのは私のほうです！　ここ数年あなたが歩んできた山あり谷ありの道程を、共に歩ませてくれてありがとう!!　あなたのファンになれて光栄です!!

　ずっと、私は自分でベストを尽くせていると思っていません。このブログはプロの仕事ではないけれど、だからこそ真摯な、何より愛するブログです。ここにはあなたの動向やニュースを記録するほかに、あなたとのエピソードを記録しているのが他と違うところです。何年もの間積み重ねてきたものです！

　あなたがつらいとき、何も助けてあげられない！　ただ一つできるのは、誠心誠意自分の本分を尽くし続けること!!　あなたの音楽を愛するファンのみんながまとまれるように努力します。あなたに知っていてほしい、あなたがどんな道を歩んでも、私たちは永遠にあなたのそばで応援します！！

　安心してください！私はここに誓います、何があってもこのブログをやめません!!　もっとよいものにしていくように頑張ります!!

　もっとたびたび来てくれたら嬉しい!!　もしよかったら、メッセージボードにメッセージを残してください!!　中文でも英文でもいいです!!

　がんばって!!　あなたの最新アルバム期待してます!!

あなたを愛するCandyより
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　私はまだアーカイブを聴いてないんですが、皆さんもぜひチェックしてみてください

＜追記＞
　香港電台のシステム上、アーカイブはWindows Media Player・Real Playerの両方で聴けるはずなんですが、どういうわけかこの番組はWMPが作動しません。Realで聴いてみてください。

蘇永康がCandyさんサイトを訪問

　香港の蘇永康ファン・Candyさんから嬉しいメールが届きました。日本のファンに広めて！とのことなので早速訳します。

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　皆様

　Williamは昨日の午後（6月21日）、またラジオのインタビューに出演しました。
　残念ながら私は仕事中だったので彼に会いにラジオ局に行くことができませんでした。それでFAXを書いてラジオ局に送りました。

　インタビューの終わり近く、この番組のDJ・Alexが、FAXが届いたと私の名前を読み上げました。
　私の名前を聞いてWilliamは「6月20日にブログ（サイト）を見に行った」と発言。「ブログを読んでとても感動した」と言い、特別に私に「Thank you」と言ってくれました。

　Wow　信じられない
　Williamが私のサイトに来てくれたなんて
　とうとう私の夢がかなった!!!

　このインタビュー番組を聴きたい方は、私のサイトにどうぞ。
　手順を詳しく説明しています。

　Candy

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　Candyさんのサイトは6/22（金）13:00現在、サーバーのメンテナンス中ですが、今日中には見られると思いますので、後ほどラジオインタビュー試聴の手順など確認します。

Candyさんレポ訳・3/17芝華士醇音樂會

　同日の昼間の活動の訳から、さらに1ヶ月たってしまいました
　ライブと打ち上げパーティー後の接近遭遇レポです！

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　午後の活動のあとは、夜の會展（香港會議展覧中心/Hong Kong Convention and Exhibition Centre）で「芝華士醇音樂會（Chivasコンサート）」！　指定席じゃないので、早めに行って並んで入らないと～この音楽会は、記者会見、宣伝、会場の飾りつけ、どれも“grand”（盛大）な感じがするので、とっても期待してます。質の高いジャズプレーヤーのライブを久しく見てないし～

　どの歌手も２、３曲歌います！　曲はみんな新しいアレンジで、ジャズやラテンのテイスト！

　Uncleは大体ライブの真ん中あたりに登場、まずEasonの「夜不再來」を歌った。ラテンバージョンで、Uncleは歌いながら踊ってた・・・間奏では包以正（ユージン・パオ）のギターソロ！　大先生マエストロ・・・ライブ演奏は間違いなく誰もが敬服！
　2曲目はみんなよく知っているジャズバージョンの「不想獨自快樂」。歌の途中、Uncleは舞台脇のバーカウンターで、Chivasのグラスを傾けてみんなと乾杯！

　歌のあと、今夜の司会、陳輝虹と雷頌徳（マーク・ロイ）がUncleをバーカウンターに呼んでちょっとおしゃべり。
　Uncleは、「長らく香港でライブ出演していなかったけど、毎回“燈牌”（豆電球で名前を書いたボード）を持って来てくれるファンの皆さん（つまり私たちのこと）に感謝してます」と語った。
　陳輝虹が「今年はuncleに会う機会が多くなるはずだよ」。雷頌徳が「今年uncleは有史以来最高の広東語アルバムを作るから」！　観衆も大拍手・・・うふふ＾＾Unlce、感じた？　期待してるのは私たちだけじゃない、音楽を愛する音楽ファンもみんな同じように期待してるんです！

　今夜の音楽会は、Gold Labelの歌手全員が出演したほか、今年Gold Labelと契約した新人が紹介された！　Uncleといっしょに「越吻越傷心」を歌ったこの新人は“小肥”という名前。この人は全然知らない、聞いたことない名前！でも歌は悪くなかった～
　こんな感じで、今夜Uncleは3曲歌って、出演パートはおしまい。

　事前の記者会見では、歌手と歌手のクロスオーバーがあるという話だった。uncleと古巨基、梁漢文と鄭中基、黄品源とuncle、等々・・・残念ながら最後までそういうパートはなかった・・・あらら　それと、選曲にK歌（カラオケヒット）の割合が少なめだったらもっとよかったんだけど！

　音楽会終了後、出演歌手はみんな打ち上げパーティーに参加するので、私たち10人のファンは寒い風の中、ホテルの前でuncleを待っていた～夜中の12時ごろ、やっとuncleがホテルのエスカレーターから下りてきた！　頬がぽっと赤いけど、酔っ払ってない！　千鳥足になってない・・・アハハ
　私たちがuncleと写真を撮る準備をしていると、通りがかりの人たちもUncleと写真を撮りたがった。もちろんUncleは来る者は拒まず！　少し混乱してたけど、この状況はなんだか悔しい。Uncleに早くアルバム出してって言う人がいた。

　海外から香港に来たファンがいて、何人かは何年もuncleに会ってなかったので、ここは私がPRした。uncleの答えを聞いていると、酔ってないのがわかる！　それに記憶力もすごい！
　このライブのCDが発売されるのでジャケット写真撮影に行かなくてはならず、そう長時間駐車もしておけないし、ホテルの警備員も私たちに早く帰るように言い始めた。だから撮影は急がないと！私とUncleが最後の1枚になった。Uncleのそばに行くと、右手でしっかり後ろから肩を抱かれた！！うわびっくりした!!どうしたの？アルコールはもう醒めたんじゃなかったの?!　このときuncleにぴったりくっつくと、ぷーんと強いアルコールのにおいがした・・・でも薄着で冷えちゃった体がuncleの温かさを感じた！！
　カメラを買い換えたので、私たちを撮ってくれたファンは操作がよくわからなくて、何度も押しても失敗、私はそっちへ言って説明したかったんだけど、uncleの力が強くて動けなかった！！
　それで写真は少しボケちゃった・・・残念　でもuncleのこんな動作、初めて！！厚い愛情に感謝・・・

　Uncleは本当に急いでたので、今後の予定をきけなかった・・・あーあ・・・次に会うまでいつまで待つのかな！　アルバムが早く完成しますように！　Uncleの歌声と、ライブ出演に期待しよう！　がんばって!!!
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　司会の陳輝虹は、元々DJで、現在EMI香港の幹部、同時にGold Labelタレント部総経理だそうです。黄丹儀（デニー・ウォン）と電撃結婚して話題になりました。
　Candyさんの原文ではもう一人の司会が雷仲徳となっていますが、単なる漢字の間違いと思われますので直しておきました。

　

Candyさんレポ訳・3/172007慈善ゴルフ大会記者会見

　早く訳したいと思いながら1ヶ月も経ってしまいました＾＾；
　まずはゴルフ大使を仰せつかった康仔と接近遭遇したCandyさんのレポです！

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Live Report…[飛雁揮桿顯愛心]2007慈善高爾夫高球比賽、新聞發布會

　水曜日の午後、uncle（蘇永康のこと）のマネージャーから電話で、土曜日の午後uncleが旺角新之城で慈善活動をすると言ってきた。心の中で思った。「え・・・あんな小さい所で、どんな活動をするんだろう?!　週末は人の流れが多いのに」

　当日昼の12時に旺角新之城に着いた。簡単な舞台が設置されていて、雁心の慈善活動発表会だとわかった。まだ時間が早くて人の流れは多くなかったが、数人の記者とカメラマンがもう準備をしていた！　Fanたちが続々とやってきた…今日は海外のファンもuncleに会いに来ている。2年以上も会ってないんだって！

　uncleは到着するとまず舞台の後ろで記者のインタビューを受け、次に舞台の前でテレビのインタビューを受けていた。このときuncleが半袖のTシャツを着ているのが見えた！　今日は気温が下がってるのに、寒くないの？
　録音の関係で、uncleが何を話したのか全く聞けなかった。。。だからカメラマンの後ろに立ってたくさん写真を撮った。テレビのインタビューのあと、uncleはまた舞台の後ろに？活動はもう始まるんじゃ？なんでまた後ろに来るの?!　何してるのか見に急いで舞台の裏へ…
　彼はまた記者に囲まれてインタビューされてたのだった…邪魔をしないで、ただ写真を撮っていると、uncleが私を見て目で挨拶した！

　さあ、記者のインタビューが終わった！　活動の始まり!!　司会がまずこの活動の目的を紹介、続いてゲストを紹介。このたびuncleは「雁心會高球愛心大使」に任命され、uncleはゴルフの打球のポーズで写真におさまった…ハハハ…彼はゴルフの打ち方を知らなくて、スタッフの人が打つ姿勢を教えて記者が写真を撮れるようにしてた！　今日の記者は人数が多い…彼らが私の前で“人壁”になっていて、いい写真が撮れないので、柵の上に立って“記者”になった…uncleこっち向いて！「後ろ、後ろ」「そのままそのまま」司会が今日はすごく反応がいいと言った。。。

　小切手贈呈式と簡単な開幕式で発表会は終わった。私たちは舞台裏に急いだ！　が彼はまた無線（TVB）娯楽チャンネルと有線電視（ケーブルテレビ）のインタビューを受けていた！　幸い最後にuncleとおしゃべりができた！　彼はまず私たちに今夜のライブのチケットを持っているか尋ねた。彼は自分も持ってないのでお母さんも来られないし、梁炳（梁漢文）も10枚しかないので、彼は今夜出演する歌手たちのファンが10人かどうか数えてみてくれという。足りなかったら会社に頼むって！　こんな話をするところを見ると、今日のuncleはすこぶる気分がいいらしい！　シンガポールのファンとシンガポールの話をして、3月初めにシンガポールに行ったの？ときいてみた（あるフォーラムで彼がショッピングに行ったと書いてる人がいたので）。彼はそうだと言う。彼ってシンガポールの常連!!　来年1月uncleはシンガポールのEsplanadeで舞台劇に出演するって　貯金始めなきゃ、絶対行きたい！　楽しみ!!　uncleがまた舞台劇に出るとは思わなかった！　彼はまたこの舞台劇のことをいろいろ話した…でも私は全然のみこめてなくて、彼が何を話してたのか全然わからなかった！　これって“ジェネレーションギャップ”？

　おしゃべりした後、セキュリティが帰るように言ったので、私は彼に今夜はライブが全部終わってから帰るのか尋ねた…わからない、ライブの後ライブCDのジャケット写真を撮るから、だって！！「それなら先に写真を撮っておこう、今夜撮れないといけないから」そのあいだ、何人か北京語を話す人が通りがかりに写真を撮り、uncleはもちろん応えていた。人気ある！！

　私と写真を撮る時、近づいたらuncleのメガネが“きらっ”とした！シンプルなスタイルの中にも非凡なセンスが光る！
　撮り終わって、uncleがまた軽く私の肩をたたいて、今日uncleと会った感じは…なんていうか「ツーカー」かな！

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　今夜のライブというのは、金牌の歌手がそろって参加した「芝華士醇音樂會」のことです。
　次回はそのライブの模様と打ち上げパーティのレポを訳します。

　

Candyさんレポ訳・1/20何韻詩コンサート観賞

　香港の蘇永康ファン、Candyさんのサイトに、何韻詩（デニス・ホー）のコンサートを見に行った蘇永康と接近遭遇！のレポがUPされています。こちら
　いつもの優しい康仔の様子、訳しますね～

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　今夜は何韻詩のコンサート最終日、ほかのファンと相談して、uncleに会えることを期待して香港コロシアムで幸運を待つことにした。＾。＾私たちって運がいい！　8時半ごろ、uncleが運転する車が見えた。“ぴったり”、彼は私たちの前に車を停めた！

　先にEdmond（梁漢文）と彼女のKarenが降りてきた。Edmondは自分から私たちに微笑んで挨拶してくれた！　Uncleは駐車してから私たちとおしゃべり。2ヶ月以上も会ってないから、まずは時候のあいさつ。ほかのファンたちはuncleにプレゼントを持ってきてて、毎回uncleは大荷物！　私は何にも持ってこなかった、ほんとに会えると思ってなかったから。uncleの顔を見たら我慢しきれずに話しかけちゃった。「久しぶり、寂しかったよ！」みんなと握手してから、距離があったので私もuncleも身を乗り出して、やっとの思いで握手した。Uncleの手は暖かい＾＾　ファンが新年（旧正月）は香港にいるのかきくと、彼はたぶんいないと言った。最近香港で見かけないというと、自分は“自由行”（注1）だって！　話している最中に、近くにいた有線（ケーブルテレビ）の記者がuncleにインタビューを申しこんだ。uncleは笑って「ちょっと待って、ファンともう少し話してからね、めったにない機会だから…」

　Wow！なんて優しいんだろう。それからアルバムはいつ出るのかきいた。Uncleは仕方がないという顔＋苦笑の表情で、冗談めかして言った。「きっと…2009年かな…」要するに言いたいのは、いつ出るのか決まってないってこと！　あ～あ…私も彼のつらい気持ちはわかる、いろいろなことが自由にならない！　皆さん、辛抱強く待っててね！

　Uncleはファンからのプレゼントを車に置きに行った。毎回のように“宿題”をお願いしちゃったせいか、今では紙袋を見るときかれるようになっちゃった。「何か預かるものある？」へへへ～～～気楽にね、自由人さん！

　中に入る前に、有線娯楽新聞台（ケーブルテレビ芸能ニュースチャンネル）のインタビューを受けた。録音の関係でuncleの話の内容は聞き取れなかった。私ともう一人のファンは写真撮影に専念してたし！　それでインタビューの間中、uncleはちらちら私たちを見ていた。フラッシュに気をひかれたかな…。有線のあとは無線娯楽新聞台（TVB芸能ニュース）、やっぱり内容は聞き取れなかった。

　uncleは中に入る直前に、また私たちに言ってくれた。「気をつけて、厚着して、冷えないようにね！」

　今夜のshowは12時近くにようやく終わった。uncleが出てくるのを長いこと待った。終了時間は人が多くて、uncleとの距離も遠かったけど、ファンが今後の仕事の予定をたずねているのが聞こえた。彼は3月にライブがある、当然宣伝もするから、覚えててね、と言った。はいはい、了解！

　私は、この機会にこの前あげたプレゼントを見たかどうかきいた。uncleはちゃんと見てた、中身が何かもちゃんと言えた、ふっふっふ！　十個もあげたのに！　また握手したら言われちゃった。「わぁ、君の手は冷たいね、多めに着なくちゃ！」そんなに寒くないんだけど！

　EdmondとKarenが出てくるのを待って、uncleは車に乗り込んだ…私はuncleによびかけた。「運転気をつけてね」uncleが答えてくれた。「ちゃんとたくさん着るんだよ！」

注1・・・「自由行」は、大陸の住民が団体旅行以外の個人旅行でも香港に来られるようになったことを指す。ここでは、康仔はあちこち自由に行ってると言いたいようだ。

蘇永康プロフィール企画について・日本語訳

　今回の蘇永康プロフィール企画について、Candyさんが詳しく説明している部分の訳です。

　Dear all,
　長らく待っていた、uncleが自筆で書いてくれたプロフィールがとうとう完成しました！
　このアイディアは、インターネットでuncleの個人プロフィールを探しても詳しいものがなく、何年も更新されていなかったりするので、uncleに自分で最新かつ正確なプロフィールを書いてもらえたら、ということで始めました。
　最初に皆さんに「ごめんなさい」なんですが、もともと4ページのプロフィールだったのが、uncleが書いてくれたのは3ページまででした。どうして4ページ目（最後の1枚）を書かなかったのか、尋ねようと思ったんですが、結局きけませんでした。uncleが時間をさいて書いてくれただけで満足だったからです！
　もしかすると、4ページ目は字を書くところが多めだったからかな！　それとこのプロフィールを書いてくれた日は、＜我們的世紀金曲演唱會＞のリハーサルが遅くまでかかって、疲れた身体とだるい気分で家へ帰っただろうから。
　そのうえあんなにたくさん書かせて、とても面倒をかけてしまった～

　そういうわけで、もしプロフィールに自分の出した質問が見当たらなかったら、それはuncleが書かなかった4ページ目にあったと思われます。

4ページ目の質問：
１．これまでで、最も満足している自分のアルバム（3位まで）
２．お勧めのアルバム（自分のアルバムを除く）
３．香港でよく行くところ/レストラン
４．今までにデュエットした女性歌手の中で、一番好き/忘れられない歌手は誰？　理由は？
５．17歳のころのあこがれのアイドルは？

　以上の質問を出してくださったファンの皆さん、Candyは謹んでお詫び申し上げます。ご了承ください。

　uncleにこの企画をお願いした日のことを思い出すと、普通の気分で、uncleが面倒だと思わないか心配しながらでした。今年の5月、黄丹儀のライブのとき、プロフィールをuncleに渡したら、思いがけずその場で「いいよ」って！　残念ながらそのあと影も形も見えなくなったけど。uncleはもうすっかり忘れちゃったかな、もしかしたらこの企画は“おじゃん”かな・・・

　のちに＜我們的世紀金曲演唱會＞リハーサルの日を利用して、もう一度プリントアウトしたプロフィールをuncleに渡して書いてもらいました。その日のタイミングは絶妙で、マネージャーがコーヒーを買いに行っている間に、隣に座ってuncleが1ページ目と2ページ目を書くのをみることができました。マネージャーが戻ったとき、uncleは「残りはコロシアムの中で書くから」って～

　uncleがプロフィールを受け取って書き始めるとき、「なんでこんなことするの、何に使うの」なんて一言もきかずに、面倒な顔ひとつしませんでした！　どの項目もよく読んで、真面目に考えて真面目に書いてた～！　一番一生懸命だったのは「どこの幼稚園か」で、長いこと考えてるので、思い出せなくてもかまわないと言いました。結局uncleは思い出せました！
　uncleが一番喜んで書いたのは、「一番好きなファッションブランド」。彼が書いたので沢山のブランド名を知りました～＾＾

　このプロフィールを通して、みんなにもっとuncleのことを知ってほしいと思います。

　最後に、uncleが貴重な時間をさいてこのプロフィールを完成してくれて、ほんとうに感激しています。また、私と私のサイトを信じてくれて感謝しています！　もちろんファンの皆さんが参加してくれたことにも感謝します。皆さんの参加がなければ、私一人だったら、こんなに熱くなれなかったでしょう！

　これからも、uncleに私のサイトの活動に参加をお願いしていきたいと思います。私たちとuncleでお互いに動いていきましょう！　ご意見がありましたら、いつでも私にお寄せください。

　皆さんありがとう！

　Regards,
　Candy

蘇永康プロフィール・日本語訳

　Candyさんのサイトに、かねてから期待されていた企画・蘇永康プロフィール（手書き）がUPされました。（書いてもらっているときの様子は、Candyさんのサイト日本語訳・１をご覧ください）
　手書きプロフィールはこちら
　今回も日本語訳しますので、読んでみてください。（手書き部分を色字にしています）

p.1
中文名：　蘇永康
英文名：　William So Wing Hong
愛称：　康仔（ほんちゃい）、阿公（あこん）、uncle
誕生日（新暦）：　1967年9月24日
　　　　 （旧暦）：  8月21日
本籍地（父方の出身地）：　廣東新會
星座：　てんびん座
血液型：　O型
身長：　約5フィート8インチ（約173ｃｍ）
体重：　浮動中（流動中？！）
居住地：　香港島・南区

幼稚園：　玫瑰崗書院
小学校：　高主教書院
中学校（日本の中1～高2）：　顯理中學

p.2
好きなこと：　音楽、ショッピング、食べること、旅行、おしゃべり、ドライブ
男性の友達：　許志安（アンディ・ホイ）、梁漢文（エドモンド・リョン）、
　　　　　　　　　張衛健（ディッキー・チョン）、呉國敬（エディ・ン）、歐陽徳、黄偉文、
　　　　　　　　　陳奕迅（イーソン・チャン）謝霆鋒（ニコラス・ツェ）
女性の友達：　張柏芝（セシリア・チョン）、徐濠榮（榮は木でなく糸）（ヒラリー・ツイ）、
　　　　　　　　　陳慧琳（ケリー・チャン）、黄丹儀、梁芷珊、鄭秀文（サミー・チェン）
言語：　広東語、國語（北京語）、英語、日本語←読めるけど話せない
所属レコード会社及び事務所：　金牌娯樂事業有限公司

一番好きなもの/こと（できるだけ書いてください＾＾）
１．国：　イギリス（ロンドン）、日本
２．ファッションブランド：　Gucci、Giorgio Armani、D Squares、DIOR HOMME、
　　　　　　　　　　　　　　　John GALLIANO、DOLCE & GABBANA
３．香水のブランド：　Vera Wang
３．音楽：　R&B、Blues、Jazz
４．食べ物：　小龍包、辛いもの、切れ目を入れてバターをはさんだ菠蘿包
　　　　　　　　（パイナップルパン）、ナッツ入りのチョコレート（ダーク）
５．飲み物：　スターバックスのアイスブラックコーヒー、モカ、ミルクティー、
　　　　　　　　ダイエットコーク

p.3
６．色：　青、黒、白、アイボリー
６．男優：　葛優、北野武、黄秋生（アンソニー・ウォン）
７．女優：　徐若瑄（ビビアン・スー）、張艾嘉（シルビア・チャン）、
　　　　　　 葉徳嫻（デニー・イップ）
８．男性歌手：　George Michael、George Benson、玉置浩二、陶、王力宏、
　　　　　　　　　 Jamie Cullum
９．女性歌手：　林憶蓮（サンディ・ラム）、黄韻玲、杜麗莎（テリーザ・カルピオ）、
　　　　　　　　　 葉徳嫻（デニー・イップ）、Diana Krall
10．グループ：　Earth Wind & Fire、Bee Gees、安全地帯

食べたくないもの：　牛肉、蟹

最も印象に残っているファンからのプレゼント（３つまで）：
　自分は写真を撮る習慣がないので、みんなからもらった古い写真は貴重で大切。ファンと撮ったのも、友人と撮ったのも同じようにかけがえがない！

今後の仕事の予定：
　a.　ドラマ撮影
　b.　北京語アルバムを出す
　c.　引退を待つ！

Candyさんのレポ日本語訳・５

　Candyさんのサイトに、蘇永康の新しいprofile（自筆）がUPされてます。画像をクリックすると大きくなるので、見てみてください
　そのうち訳しますが、その前に4日連続コンサートの最終日を。
　
我們的世紀金曲演唱會（第四場）　4th Nov 06
　今夜は最終日・・・昨夜までとは違って、今夜はファンがみんなで見に行く～200ドルの席で上のほうだけど、きらきらの燈牌（ボードに豆電球で応援する明星の名前を書いて、電気で光らせるもの）を用意して応援します！

　今夜uncleはこの何日かより早めにやってきた～ちょうど私たちの前に車を停めた、ラッキー！　uncleが降りたとたんに私は二つのプレゼントを渡した。一つはuncleご注文のMrs Fieldsのクッキー（＾＾）見るなり「ケケッ」って笑って「ありがとう」だって！　もう一つはCrabtree & Evelynのハンドウォッシュとハンドクリーム。最近天気が乾燥してるから、潤ってほしいと思って（＾＾）

　私が昨日あげたリップクリームをちゃんと受け取ったか尋ねたら、「ああ、妮維雅（ニベア）の・・・ブルーのやつね～」ひぇ～！完璧～

　ほかのファン達もみんなプレゼントを持ってきてた！　uncleは私たちのプレゼントを一つ一つ車に積んで、それからまっすぐ立って写真を撮らせてくれた！　私たちは山頂（香港コロシアムの一番高い位置の席）にいると話したら、「階段気をつけてね」だって・・・もう始まってて中は暗いってわかってるのね～

　彼はいつもそう！　私たち一人一人にとても気を使ってくれる！　彼と会った日から今まで全然変わらない！　だから私はuncleの実力だけじゃなくて、彼の“真心”と人に対する温かさを素晴らしいと思う！

　今夜は特別ゲストがいないので、演目はスムーズに進んだ。uncleは阿姐こと汪明荃に続いて登場。遠くてどんな衣装かよく見えないけど、黒の丈の短いスーツみたい・・・

　＜越吻越傷心＞を歌うとき、真ん中の台がせり上がって回転、uncleが私たちを見てくれた・・・手も振ってくれた～

　今夜は最終日だからか、主催者側がuncleにサプライズを用意していた。昔、彼が新秀（新人歌手コンテスト）に出たときとデビューしたときの映像！　～笑える～uncleは顔を覆って見ようとしない・・・「もういいよ！止めてよ～！」

　ああ～可笑しかった～この映像を見てから今のuncleを見たせいか、観客から「カッコいい」って声が聞こえた・・・それから＜毎天愛你多一些＞を歌い始めながら舞台を降りて観客と握手～観客が跳びはねてる・・・女の人がuncleに“グッジョブ”のジェスチャーしてた～

　uncleのソロパートが終わって、私たちはばらばらに外へ出て駐車場へ。待っている間、今夜の特別ゲスト・周華健が帰るのを見た。華健も優しい・・・ファンと握手して挨拶してた！　彼の“看板”の笑い声も聞こえた。そのあと、マネージャーがuncleの衣装を車にのせ、uncleのかわりに車の中の物を整理してた！　この何日か、ご苦労様でした、お手数かけました～

　＜明星＞の最後が聞こえてきて、私たちは即スタンバイ！　ほどなくしてuncleが出てきた～わ!わ!!わ!!!　今夜は昨夜までと違って、着替えてない。さっき舞台で見たスーツ～カッコいい!カッコいい!!すっごくカッコいい!!!　ジャケットは黒いだけのシンプルなのじゃなくて、よく見るとわかる柄（刺繍）があった！　uncleは私たちが服を褒めてるのを聞いて、「服はもちろんカッコいいけど、僕自身はカッコよくないよ～」
　もう！uncle、いつもそうやって自嘲するのやめてよ！　誰でもみんなファッションセンスがあるわけじゃないんだから。いつ見てもuncleの着ているものはキマッてる、カジュアルウェアでも見た瞬間にちゃんとコーディネートしてるのがわかる～

　帰る観客が増えてきて、一部uncleと握手しにやって来る。uncleはもちろん喜んでしている！　誰かが言ってるのが聞こえた。「本人はテレビよりカッコいいね！」uncleの答えは“瞬間芸”、聞いちゃった（＾＾）・・・私に言わせれば、本人がテレビと同じようにカッコいいのは、ルックスだけじゃなくて心もきれいだから！

　そのあとuncleは写真を撮らせてくれた。遠くに立ってたので私は撮れなくて、大声で呼んだ。「uncle、こっちに来て」・・・（＾＾）uncleが爽やかに言った。「今行く！」
　私の前に来てくれて、写真を撮って、もちろん握手も・・・私は「take care！」uncleは「そうするよ、クッキーありがとう！」うふふ（＾＾）

　まだそのあとuncleは私の前にいた、ほかのファンが話しかけたから！　カメラをいじってたら突然誰かが私の手をつかんだ感じがした・・・顔を上げると、なんとuncleだ～きゃあ（＾＾）

　名残惜しいけど、お別れです！　uncleが自分から言ってくれた。「今度showがあるときは君たちに電話するね！」わぁ～もちろんいいです！　必ず来ます！　私たちは口々に言った。「運転気をつけてね」「ちゃんと食べて」「手紙読んでね！」「お母さんによろしく！」uncleも私たちに言ってくれた。「夜遅いから、気をつけてね、車に気をつけて道路渡るんだよ！」

　この数日、とても気分がよくて幸せ。香港でまたuncleのライブが見られて、観客にも受け入れられてた！　実力は人を裏切らない！　Uncle、頑張れ！　みんな“心”をこめてあなたを応援するからね！
　また会える日まで！

Candyさんのレポ日本語訳・４

我們的世紀金曲演唱會（第三場）　3rd Nov 06

　早くも今夜は3日目！　また間際になってコンサートを見ることにして、チケットの手配。2度電話しただけで、午後2時には受け取れた、やったね！今夜は01列、つまり前から5列目。

　いつものように駐車場でuncleが来るのを待ってから中に入ることにする。今夜は問題なく、慌てずに“宿題”を渡してから入場！

　座席の位置は横のほうだけど、舞台にすごく近くて、プレゼントを渡すのも大丈夫そう～uncleが登場したときちょうど私の前の舞台から上がってきて、瞬間に私を見てくれた～！　歌ったのはいつもの3曲！

　＜毎天愛你多一些＞のイントロで、私は舞台のそばに行ってuncleが来るのを待った・・・警備員は止めなかった、いい人！　プレゼントは用意してなかったので、握手か、ハグだけでも、ついでに至近距離で写真が撮れれば！　でも緊張する・・・写真がきれいに撮れなかったらどうしよう・・・。uncleが私のほうに来たとき手を差し出したら、彼は強い力でギュッと抱きしめてくれた・・・後ろのほうで観客が「わぁ」って言ってるのが聞こえた・・・oh my god！予想外だわ・・・

　Uncleは歌い終わると、特別ゲストを紹介、なんと“大四喜”こと許志安（アンディ・ホイ）・・・安仔は2曲歌った。その間やっぱり舞台の前のほうに来て観客と握手！　テレビドラマの影響力は大きい・・・
　安仔の出演を見てから、私たちは外へ出て駐車場でuncleを待っていた。昨夜みたいに“快閃党”（超ダッシュ）で帰られたら会えないもの！　暫く待ってたら、マネージャーがuncleが着た衣装を持って出てきて車に積んだ。それに私が頼んだ“宿題”、今夜もう返してくれるなんて・・・速っ！中ではそんなに退屈なの？！　それから花束2つ、運悪くどっちかから水が漏れて・・・uncleの黒いコートが濡れちゃったんですって！あーあ・・・きれいになるかしら・・・一回着ただけで元が取れる？！

　Uncleが出てきたのはちょうど終わったばかりの時間、人がどっと出てきたけど、uncleは私たちのほうへ来てくれた。彼の車がちょうど私たちの前に停めてあったから！たくさんの観客が彼と握手したがった・・・uncleはもちろん喜んでしていた。「カッコいい」とか「歌がよかった」とかの声が聞こえて、「いつコンサートを開くの？」ってきいてる人もいた・・・彼はこの上なく嬉しそうだった！

　しかし、私のカメラは全然頑張ってくれなかった！　まるっきり撮れてない・・・どうしちゃったの？！！！　そのときuncleが私の前に来て、握手して言ったセリフ：
uncle：クッキー食べたい！（そのとき、私はまだカメラをいじっていて、後ろから誰かが手を伸ばしてuncleと握手した！　私はuncleが何を言ってるのか全然注意してなかった）
uncle：クッキー食べたいな
Candy：え？クッキー？
uncle：この前買ってくれたの、あれ食べたい！
Candy：あぁ・・・いいですよ～

　この会話、uncleの表情と話し方は、子どもがキャンディ買ってっておねだりするみたいだった。可愛いっ！！

Candyさんのレポ日本語訳・３

我們的世紀金曲演唱會 (第二場) 2nd Nov 06

　今日は偶然400ドルのチケットが2枚買えた。F列、つまり一番前、、、uncleのソロコンサートのときだって、こんなに前に座れなかった！

　Uncleが来る前にマネージャーとおしゃべり。8時半なのにまだuncleは家にいるんだけど、今夜は自分で運転してくるんじゃなくて、付き人の車に乗ってくるんだって～それから今日の午後は觀塘のスタジオで、もうすぐ発売の正東コンサートCDの作業してたんだって！　ドラマのほうはあと一日撮影が残ってて、餃子屋の開店シーン１つと墓地のシーンが２つで終わり！

　よかった・・・uncleが来たとき、昨日より急いでたんだけど、ちゃんと昨日の“宿題”を渡してくれた！　私が中に入ったときはもう9時過ぎてた～

　何人もの歌手の歌を聴いたあと、「男人不該讓女人流涙」のイントロが流れて、uncleの登場～私が座っているコーナーの舞台から上がってきた。今夜はスーツ姿でカッコいい～I Like it!　昨夜のとは全然違うスタイル！　4日間毎晩違う衣装なのかな～。歌ってる間、セクシーな女性ダンサーが踊ってる・・・「男人不該讓女人流涙」を歌い終わってuncleがこっちを見た（＾＾）・・・指差してる。それから「越吻越傷心」を歌う間に、舞台がせり上がる・・・豪華！

　2曲歌い終わると舞台が下に降りて、Uncleが昨夜と違うことを話し始めた。「自分はどっちかというと暗いバラードを歌ったから、もっと甘いバラードが歌いたいと思って」張學友の＜毎天愛你多一些＞！　ここでuncleは舞台を降りて観客と握手を始めた！　もうどきどき・・・今夜特別に用意した「星星心心透明コーラ壜」、中に私が折った星とハートがいっぱい。実は04年の末にできあがってたプレゼントなんだけど、あげるチャンスがなくて～

　Uncleがこっちに来た。まずgive me five（手のひらをパチンと合わせる）、それから大きくハグ、プレゼントを渡して（＾＾）、もう一人のファンが花束を！　他の観客もわざわざ前へ出てきてuncleと握手してた・・・反応抜群～

　3曲歌い終わってuncleのソロパートは終わり。あとはエンディング！
　今夜は沢山特別ゲストがいた。高貴できれいなケリー（陳慧琳）、古巨基（レオ・クー）とジョーイ・タン（建明）、新人の泳兒（ヴィンシー）は麗君（テレサ・テン）の＜小城故事＞を歌った。上手！

　エンディングでは出演歌手が3回に分かれて登場、全員で＜明星＞を大合唱。uncleが出てきたとき、ちょうど私の前の舞台から上がってきた～びっくりした。彼ったら笑ってる～

　unlceが退場してすぐダッシュで外に出たんだけど・・・uncleの速さにはかなわない・・・駐車場に着いたときはもう行っちゃってた・・・そんなに急いでるの～～～

　明日に期待しよう～
＊＊＊＊＊
　10月21日の正東10周年記念コンサートは、ライブCDが出るんですね！　蘇永康が作業に参加したってことは、彼のパートもちゃんと収録されるのね！　待ち遠しい～

Candyさんのレポ日本語訳・２

我們的世紀金曲演唱會 (第一場) 1st Nov 06

　今日uncleは夜9時にコロシアムにやってきた。カジュアルなスタイル！とってもfresh。車を停めると、マネージャーが車から紙袋を出してきた。中には昨日サインを頼んだCDと、21日の正東コンサートのときサインを頼んだ写真、全部できてる～Thank you very much!　それじゃ2つ目の“宿題”、今日もCD10枚！　それから他のファンからのプレゼントを渡すと、さっそく開けてみる彼、見たがりね～

　uncleが言うには、自分のパートが終わったら帰っていいんだって・・・それはよかった・・・退屈しないですむし、北風に吹かれてじっと待たないですむし。今夜は風が強くて、寒い！

　楽屋に入ろうとして、急にふりかえったuncleが笑いながら言った。「今夜“宿題”渡さなくちゃいけない？」・・・私は微笑んでうなずいた～蘇uncle、私はほんとの先生じゃないんだから、ゆっくりでいいのよ～

　9時半ごろuncleが登場、＜越吻越傷心＞＜男人不該讓女人流涙＞それに張學友の＜毎天愛你多一些＞の3曲を歌った！　観衆の反応もいい。uncleはTVBからこのコンサートに出演を要請されてとても光栄に思う、指折り数えると新秀（新人歌手コンテスト）に参加してからもう21年、「中年男性」になりました、と話した・・・笑っちゃう！

　今夜はファンが花束をあげたので、彼はとてもうれしそうで、警備員が舞台に置こうとしたけどさせなかった。「めったにないから」だって・・・

　uncleの出番が終わったら帰れると思ってたけど、出演者全員が残ってエンディングで＜明星＞をいっしょに歌いました！

　終わって人がたくさんいる中、2着目のシャツに着替えたuncleが出てきた。私たちとささっと握手してバイバイ。ファンのひとりが前に彼に頼んでたことについてききかけたら、uncleはすぐ私を指して「彼女のところにあるから」だって！

　わぁ・・・違うよ・・・どうしちゃったの？　私は口が“O”の字に開いたまま笑ってた！　たすけて～彼の“たまに記憶喪失”がまた出ちゃった！

　anyway、また明日・・・

Candyさんのレポ日本語訳・１

　香港の蘇永康ファンで、ファンサイトを開設しているCandyさんが、最近続けて蘇永康に会う機会がありました。広東語で詳しくレポートしていて、その内容を日本の蘇永康ファンにもぜひ伝えてほしいということなので、訳させていただきます。

Special Headline 獨家特別報導---William@ HK Coliseum for concert rehearsal on 31-10-2006
Thanks a lof for your kindness
　今日午後4時、香港コロシアムの外で「我們的世紀金曲演唱會」の拝神（成功を祈る儀式）が行なわれた。uncle（蘇永康の愛称のひとつ）が現れない・・・今日は彼はリハーサルに来ないのかと思っちゃった・・・がっかりしてご飯食べに行きました！　食べ終わって、幸運を期待してまたコロシアムへ。やった！宝くじに当たるより嬉しい！タクシースタンドのところでuncleが誰かと写真を撮っているじゃないですか。彼が言うには、今駐車場に車を置いてきたところで、駅のATMでお金を引き出して、ついでにコーヒーを買っていきたいんですって。それなら一緒に行って、歩きながら話しましょう・・・
　まず彼にきかれたのは、「君にサインをたくさん頼まれてるみたいだけど、物は僕のところにあるの？」そうですよ～～。「できるだけ早く終わらせるよ、この間はすぐ大陸に行かなくちゃならなくて時間がなかったから、まだできてないんだ」と説明してくれた。大丈夫、Uncle、ゆっくりやってね～

　コロシアムにはよく来るuncleだけど、ホンハム駅のことはよく知らないみたい。「ATMどこにあるの？」どこの銀行？匯豊か恒生？マネージャーが「あっち」・・・そこで私が「違いますよ、あっち」

　2分もしないでお金を引き出してきたuncleは、マネージャーにお金を渡してコンサートのチケットを買いに行かせた。お母さんがお友達といっしょに見に来るんですって。それから、Starbucksへコーヒー買いに・・・2歩も行かないうちにuncleが「Starbucksはどこ？」上を見てみて、2階にあるでしょ～

　マネージャーに買いに行ってもらうあいだ、私たちはベンチに座って待つことにした。それではと、今日プリントし直して来たprofile（質問集）を、今できたら書いてしまって！とお願い。さっそく“宿題”にとりかかってくれた！　一生懸命書いてくれた・・・質問の一つに「どこの幼稚園に通った？」ずっと考えてる・・・真面目に考えて、思い出せるといいんだけど（＾＾）。彼の友達についての欄できかれた。「なんで張柏芝（セシリア・チョン）があって、謝霆鋒（ニコラス・ツェ）がないの？」謝霆鋒を書き加えて、字が間違ってないか確認・・・好きな飲み物のところで、私の書いておいた答えが当たり！「僕の葬式にはこれ買ってお参りに来てね」もう～、縁起でもない！

　多くの項目で私が書いた資料が合っていて、uncleは一つ二つ書き加えるだけでよかった。書きながらずっとうなずいてた・・・蘇uncle、私はかなりあなたのことわかってるでしょ～（＾＾）

　profileはA４で3ページ、できるだけ早くスキャンしてUPするので皆さんお待ちください・・・

　uncleに「私たちは4日のコンサートを見ます」って言ったら「つまんないのに見るの？」“ウソウソ”って笑ってた、証拠の写真撮っちゃった！

　阿康sir、もしあなたを見るんじゃなければ、「懐メロコンサート」見ませんよ！

　この“宿題”以外に、CD10枚にサインをお願いしてあった。実はたくさんサインをお願いしたいCDがあるので1日に10枚ずつ、4日で40枚、と言ったら・・・「いいよ、中ではヒマでやることないから、時間つぶしに」・・・それじゃ遠慮なく！

　マネージャーがコーヒーを買って来てコロシアムにもどるときに、２ショット写真を撮った。4ヶ月ぶり・・・よく見るとuncleはほんとに痩せてて、隣に立つのがちょっと。マネージャーが「痩せててもいいよ、太ってるときは毎日『僕、太ってる～』って言ってるから」。

　今日はMrs Fieldsのクッキーと、私のサイト1周年記念品をプレゼント。彼とマネージャーに一つずつメモパッド、彼は見るなり「げっ」て笑った・・・何考えたの？

　「今日は5時半にソロパートのリハで、8時に通しを一回。何時に終わるかわからないし、途中で出てくるかどうかもわからないから、先に帰って。“宿題”は明日渡すから、外で待ってないで、気になるから」・・・聞き間違いじゃないよね？！優しい（＾＾）
　しかし、私はやっぱり待っていた。7時過ぎ、「男人不該讓女人流涙」と「越吻越傷心」の歌が聞こえてきた。ということはuncleが入ってから2時間も待ってようやく彼のリハーサルの番がきたわけで、退屈だったでしょうね・・・

　8時頃、uncleが電話でマネージャーといっしょに出て来るって・・・よっぽど退屈なのね・・・中は暑くて、家へ帰ってシャワー浴びて着替えて、9時45分に戻ってリハーサルとか。退屈？ときいたら、面白い顔をして「そりゃもう」・・・

　uncleは時間ぴったり、9時40分に戻ってきた。シャワー浴びて違うシャツに着替えて、眼鏡も取り替えてた！　私の電話でファンの一人と会話・・・セリフが可笑しくて涙が出るほど笑った・・・だから、uncleとおしゃべりするのはたまらない！

　uncleに明日何時に来るのか確認したら、もう彼を待たずに帰ることにした。あと4日“デート”があるし・・・uncleにまた明日って言ったら、uncleが言った。「さっき家に帰ったとき“宿題”すませたから、明日渡すからね～」

　今日はこの4ヶ月で一番、uncleと近くにいられた一日だった。話して笑って、楽しくて、感動！

　uncle、ありがとう、私に優しくしてくれて！あなたと私は「心照不宣（口には出さないが心の中で通じている）」

嫉妬

　張敬軒（ヒンズ・チョン）「笑忘書」ヘビロテ中。香港で山ほど買ってきた他のCDを全然聴く気にならないほど。
　バラエティに富んだ選曲、楽曲の質の高さ、ヒンズの声を引き立てる編曲、考えられた曲順。どのプロデューサーもヒンズの能力を最大限に引き出そうとしている。
　要求に応えて、一音一音、その曲のその音にもっとも相応しい発声、発音、声の強弱、ゆらぎ、できる限りを尽くしたヒンズ。一生懸命だけれど、苦しくなんかない。音楽への情熱に満ち溢れて、楽しくてたまらない。
　・・・こういうアルバムを作るのは、こういうふうにアルバムを作るのは、蘇永康だった。できるのは蘇永康しかいなかった、かつては。
　今、なかなか思うようにできないでいる蘇永康に代わって、私は張敬軒に嫉妬する

似てるけど

　期待に違わずきれいな映像と音質の良さで満足した「王[艸/宛]之X張敬軒 903 id club 拉闊演奏廳」DVD。VCDには収録されなかった、TINさんのコメントにあった「ヒンズはのどを痛めて声が出なくなっていたのを、注射で直した」という話の部分も見ることができた。「いいお医者さんのおかげで、一晩で直った」そうだったんだ～。
　曲や映像はほかにVCDと大きな差はなく、字幕を消して音声をステレオにするとライブらしい感覚で楽しめる。EX vocalとかいう音声にすると、ボーカルがはっきり強く聞こえてCDに近い感覚？
　ときどき観客席が映るのだが、最前列の映像の端っこに、なんだか見たような顔の男性が、、、髪型（最近）も体型（最近）も似ているけど、でもよく見ると違うような気もする。実は香港ではよくあるタイプの顔だし、眼鏡をかけているからそれだけでも多少似たような顔になりやすいわけで。。。どうだろう？
　蘇永康が見に来ていた、なんて記事、どこかにあるかな

・・・

　会えなかった。

　正東10周年コンサート。今回は出演歌手が多いから入り待ちのほうが確実ということで、香港のファンたちと香港コロシアムの駐車場で待っていた。なかなか来ない。
　マネージャーがやってきて「一度来て外へ行った、8時前に戻る」という。とりあえず腹ごしらえ、と隣のホンハム駅のフードコートへ。時間をみはからってまた駐車場に戻る。　開演は8時15分（一応）。8時近くなっても来ない。すでに中にいるらしいのだが、顔を出してくれない。出演者が多いから慌ただしいんだろう。
　仕方がないので席につく。香港のファンたちとは離れた席で、前のほうだからよく見えるけど、ちょっと寂しい＾＾；　客席の“燈牌”（ボードに豆電球で歌手の名前を書いたもの）が眩しい。
　歌手たちが次から次へ登場、息つく暇もない。劉浩龍（ウィルフレッド・ラウ）、許志安（アンディ・ホイ）に続いて、蘇永康（ウィリアム・ソー）登場！　3人でBEYONDや太極のヒット曲をガンガン歌って退場。
　今は正東にいない歌手の曲を、現在正東に所属する歌手たちが歌っていく。蘇永康の歌は誰が歌うのかな～と思っていたら、本人が！　トレンチコートがカッコいい！
　1コーラスずつだったが、「男人不該讓女人流涙」「從来未發生」「越吻越傷心」と3曲歌って、大きな拍手を受けていた。「好耐モウ見、再見」（お久しぶり、またね）と言って退場していった。
　歌った時間は短かったけど、のびのびと声が出ていて、ほれぼれするような歌だった。満足感にひたりつつ他の歌手たちを聴いていると、、、携帯が鳴った！
　切るの忘れてた、やばい～と出てみたら切れた。香港ファンの番号だ。トイレ前へ出てかけ直すと、「康仔、行っちゃったよ！」
　出番がすんだらすぐ出てきて、もう帰ってしまったのだ。翌日ドラマ撮影のため上海に発つから、早く帰りたかったらしい。
　香港ファンの一部が待っていてくれた。みんなは出番が1回しかないかもと思って、最初の登場の後、すぐ外に出て彼を待っていたのだそうだ。あとでソロパートがあったと聞いて、口惜しがっていた。道理で、ソロなのに“燈牌”が見あたらなかったわけだ。
　そこで気がつけば、間に合ったのだ。「再見」と彼が言ったんだから、もう出番はないとわかりそうなものだ。欲張って最後まで見ようとするから、一番大事なことが・・・
　もう、ファンをやめろということか？（会えなかったらファンでいられないのか？）　ゲイリーだのヒンズだの、若手に浮気してるから罰当たった？（本命の地位が変わったことはないのに。）
　やっぱり、日頃の行いが悪いのだろう。これも試練だと思って、頑張ることにしよう。

　・・・会いたかった。