AKB48の旅

AKB48の旅

指原Pは「宅姐」

2013年05月26日 | AKB
受けた。これは流行る!なんてね。

ググってみると、前田さんが「阿醤」、大島さんが「優叔」、総監督が「南哥」、篠田さんが「女王」、板野さんが「虎牙」、小嶋さんが「菜菜」、渡辺麻さんが「玉玉」、柏木さんが「大小姐」、秋元康氏は「肥秋」らしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00000015-rcdc-cn

この記事がどれくらい実態を反映してるのか、いや、それ以前に、大陸中国社会に「実態」なるものがあればの話かな。それでも、以前も考察したように、ここに現れてきてるファン気質は、日本のヲタさんとほとんど変わらないように見える。

強いて言えば、国政選挙が存在しない非民主主義国家なんで、選抜総選挙というものをイマイチ理解していないのかも知れないし、低信頼社会にして相互不信社会らしく、ハナから総選挙の公正性なんて信じてないのかも知れない。けれども、日本人だって、せっかく国政選挙があっても、若者ほど投票してないんだし、AKBの総選挙にしても、不正が行われてると言い張ってる輩はいるんで、やっぱり同じか。


采配の匙加減

2013年05月25日 | AKB
速報結果の余韻から、未だに逃れられない。速報順位を何度見返してみても興奮してしまうし、最終順位がどう変わるのか、あーでもないこーでもないと考えるのが楽しくて、無駄に時間が過ぎて行ってしまう。そんな状態なのは、私だけでもないんだろう。ネットを見渡してみても、何かと騒がしいみたいだし、ぐぐたすやブログをざっと眺めても、メンバー達も落ち着けてないのは明らか。

やはり、見事と言うしかないのかな。選抜総選挙も5回目ともなると、流石にマンネリ感は避けられなかったわけで、実際、事前の風潮としては、盛り上がりに欠けてたと思うし、ネット世論的にも、いわゆるオワコン扱いだったように思う。それがどうだ。蜂の巣をつついた、というと誇張が過ぎるかも知れないけど、すっかり引っかき回されてる感じ。予定調和は見事に吹き飛び、高いレベルの励起状態に追い遣られてしまってる。

劇場盤に投票権を付けると何が起こるのか、そのシミュレーションは、既にSKEリクアワで実験済みだったいうことなんだろうけど、実際の投票行動がどうなるのか、そこまで完全に読み切っていたとは流石に思わないけど、それでも、選挙の様相が大きく変わることだけは確信していたんだろうし、少なくとも、大荒れになるだろうという狙いは、見事に当たったことになる。

こうなってしまうと、「立候補制」の導入も、この状態を見越してのことなのかと勘ぐりたくなる。速報から最終順位の開票まで、ほとんどのメンバーの順位が乱高下することになるわけで、それだけメンバーの精神的負担が大きくなる。ならばこそ、強制ではなく自由意思で選んだ立候補でなければならない。それだけの覚悟を持たなければならない。そういう秋元康氏からのメッセージだったのか。

速報でのファンの投票行動は、一つ前の記事に書いたように、ある程度は合理的に推定できるようには思う。けれども、既にして従来の速報とは、様相が大きく異なってしまってるのもまた、まぎれもない事実。とすれば、従前の票読み自体も、完全ではないにしても、一度リセットするべきなのか。この辺りが、何とも悩ましい。

とまれ、不透明感が増したと言うことで、6月8日への期待は嫌がおうにも高まることになる。そこはさすがというしかないけど、何とも気がかりなのが、開票の生放送をするのがフジなこと。4時間40分もの放送時間を考えると、看板通りに完全生放送してくれるのかと期待したくもなるけど、去年の放送がアレだったし、何しろそこはフジなんで、期待を裏切るのは必至。こっち方面への、秋元氏の采配は期待できないんだろうか。

速報結果が面白すぎる

2013年05月24日 | AKB
余りに面白すぎて、興奮状態が収まらない。一夜明けてみても、まだあることないことわめき散らしそうで怖い。と言うわけで、以下、なるだけ冷静を装って淡々と書いてみる。

速報の結果が「荒れている」という見方もあるだろうけど、劇場盤に投票権が付いたことによる、考え得る想定内という見方もできそう。投票権の確保が、コスト的にもルート的にも容易になったことと、握手人気との相関性が高まったことによる、ある意味、当然の結果というか。

そんな中、8位の柴田阿弥さんが、何と言っても驚きということになる。こちらは、SKE選抜落選直後というタイミングで、その理不尽さとルックスとキャラが、見事な相乗効果を生み出したと言うことなんだろう。最終順位がどうなるかは、まったく読めないけど、おそらくはチャンスの順番が回ってくることになりそうで、ヲタさんGJ。

指原Pの一位は、予め予想が付いていたと言い張ろうかな。あちこちの事前情報から、上位メンバーでは唯一、指ヲタさんが、速報勝負戦略を取ることで一致団結してた。この戦略は本来、圏外メンバーや、支店メンバーが取るべきものなわけで、事実、指原P以外では、その通りの結果になって現れてる。他の本店上位メンバーは、票の確保法も含めて、おおむね速報後投票を基本にしてるようなので、であれば、基礎票から考えても、この結果は当然と言うことになる。

指ヲタさんが、なぜこの戦略を採用したかも、言わば自明なわけで、速報に全力でぶっ込むことで一位を取りに行き、箱推し票はもちろんのこと、マスコミのネタとなることで、非ヲタ票をかっさらいに行くということなんだろう。けれども、この戦略は、指ヲタさんの余力を大幅に削ぐことになるのは明らかで、しかも、その上でなおかつ、非ヲタ票を取れるという保証はない。正に肉を切らせて骨を断ちに来た、ハイリスクハイリターンを狙ってきたことになる。

それでも、大島さんに勝てる可能性は極めて低いけど、本気で逆転を狙ってきたわけで、これが指原P推しの真骨頂。指ヲタさんとしても、血湧き肉躍る感じで、この危うさ、不安定さ、常時励起状態こそ、指ヲタさんの醍醐味と言うところだろう。一致団結も宜なるかな。

7位の島崎さんも、考え方としては指原Pに準じていたと言えそう。ちゃんとチェックしてないけど、島崎ヲタさん達も、攻めの戦略としての、速報勝負戦略を取った可能性が高いと思う。ただ、基礎票の違いに加え、島崎さんと指原Pのキャラの違いが、この差を生んだんじゃないか。結果的に見れば、指ヲタさんの動向を捉え損ねていた、もしくは想定が甘かったと言うことになり、島崎さんの最終順位は、不透明になったように思う。

14位板野さん、15位篠田さん、18位高橋さん、20位小嶋さんは、上記のような考え方からすると、必ずしも低すぎると言うことはなくて、むしろ合理的に説明が付いてしまいそう。分厚い固定票があるんだろうから、この順位からでも十分に戦えるでしょ。

というわけで、速報直前に上げておいた最終予想に修正の必要はない、と強気に言い張っておくけど、2週間とちょっと後にはどうなっていることか。ワクワクが止まらない。これだからAKBGファンはやめられない。

佐藤実絵子ぐぐたす5月21日22:57

2013年05月23日 | AKB
以下、佐藤実絵子ぐぐたす5月21日22:57引用

さて、今日から総選挙の投票が始まりましたね。

毎年、私みたいな立ち位置のメンバーでさえ、バカみたいにドキドキしたり、不安になったりします。

私の今年の目標は、去年の自分の順位を越えること。

一昨年より、去年の方が良かったって分かったとき、やっぱり嬉しかったです。

こんな私でも、成長できているんだなって。

それこそ、投票は愛と言う言葉のように、こんな 私でも応援してくださる人が増えてるんだって思えることは、皆さんの愛を感じる瞬間でした。

去年秋元先生は、選挙の結果は今日までの一年の ファンの皆様からの評価だから、明日からはまた新しい一歩を踏み出さなければいけないという旨のことをおっしゃっていました。

この一年の私はどうでしたか?

私は小さな一歩をたくさん進めた年だったって思っています。

結果は分からないし、どうしようもないけど、

去年の自分を越えられても越えられなくても、

私らしく、やっていくしかないよね。

でも、最後まで、伝えさせてください。

佐藤実絵子への応援、よろしくお願いします。

********

以上引用(改行位置変更)

ぐぐたすをざっと見してるだけで、ここ何日間かの不穏な空気は、容易に感じ取れると思う。総選挙についての思いを吐露するメンバーもいれば、一切触れないメンバーもいる。

そんな中、相変わらずの佐藤実絵子さんの「大人」な内容の書き込みなんだけど、そこにさらりと書かれた一文、「一昨年より、去年の方が良かったって分かったとき、やっぱり嬉しかったです。」。ついに例の噂が、一次ソースで確定。圏外であっても、メンバー本人が望めば、順位と票数が知らされる、そんな噂が、噂の範囲を超えて確定情報扱いされてきたけど、私が知る限りで、一次ソースで確認できたのは、これが初めてだと思う。

見逃した君たちへ2 A1st「PARTYが始まるよ」公演

2013年05月22日 | AKB
公演内容そのものについては、特に語ることもないと思う。それよりも、一期生、二期生以外の出演メンバーが、指原莉乃、北原里英、高城亜樹、横山由依という人選が、一番興味深かったかも。最終日に持ってきてることも含めて、やはりA1st「PARTYが始まるよ」は特別な公演にして、ある種象徴なんだろう。これに選ばれることは、名誉なことなんだろうし、実際、メイキングで北原さん、高城さんはそう語ってた。

あとは、「青空のそばにいて」が名曲過ぎて涙が出た。東京ドームの初日で、例の人柱で歌われたことで、私の中の人的に俄然「覚醒」した曲なんだけど、聞く度に好きになって行く。「あなたとクリスマスイブ」は、やはり第1回紅白バージョンの方が好みかな。ハーモニーであればこそ、声の相性って大事だと思う。

そう言えば、東京ドームの日程発表Vが、この公演の途中だったんだよなあ。ホント、時の流れが速すぎる。