AKB48の旅

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速報結果が面白すぎる

2013年05月24日 | AKB
余りに面白すぎて、興奮状態が収まらない。一夜明けてみても、まだあることないことわめき散らしそうで怖い。と言うわけで、以下、なるだけ冷静を装って淡々と書いてみる。

速報の結果が「荒れている」という見方もあるだろうけど、劇場盤に投票権が付いたことによる、考え得る想定内という見方もできそう。投票権の確保が、コスト的にもルート的にも容易になったことと、握手人気との相関性が高まったことによる、ある意味、当然の結果というか。

そんな中、8位の柴田阿弥さんが、何と言っても驚きということになる。こちらは、SKE選抜落選直後というタイミングで、その理不尽さとルックスとキャラが、見事な相乗効果を生み出したと言うことなんだろう。最終順位がどうなるかは、まったく読めないけど、おそらくはチャンスの順番が回ってくることになりそうで、ヲタさんGJ。

指原Pの一位は、予め予想が付いていたと言い張ろうかな。あちこちの事前情報から、上位メンバーでは唯一、指ヲタさんが、速報勝負戦略を取ることで一致団結してた。この戦略は本来、圏外メンバーや、支店メンバーが取るべきものなわけで、事実、指原P以外では、その通りの結果になって現れてる。他の本店上位メンバーは、票の確保法も含めて、おおむね速報後投票を基本にしてるようなので、であれば、基礎票から考えても、この結果は当然と言うことになる。

指ヲタさんが、なぜこの戦略を採用したかも、言わば自明なわけで、速報に全力でぶっ込むことで一位を取りに行き、箱推し票はもちろんのこと、マスコミのネタとなることで、非ヲタ票をかっさらいに行くということなんだろう。けれども、この戦略は、指ヲタさんの余力を大幅に削ぐことになるのは明らかで、しかも、その上でなおかつ、非ヲタ票を取れるという保証はない。正に肉を切らせて骨を断ちに来た、ハイリスクハイリターンを狙ってきたことになる。

それでも、大島さんに勝てる可能性は極めて低いけど、本気で逆転を狙ってきたわけで、これが指原P推しの真骨頂。指ヲタさんとしても、血湧き肉躍る感じで、この危うさ、不安定さ、常時励起状態こそ、指ヲタさんの醍醐味と言うところだろう。一致団結も宜なるかな。

7位の島崎さんも、考え方としては指原Pに準じていたと言えそう。ちゃんとチェックしてないけど、島崎ヲタさん達も、攻めの戦略としての、速報勝負戦略を取った可能性が高いと思う。ただ、基礎票の違いに加え、島崎さんと指原Pのキャラの違いが、この差を生んだんじゃないか。結果的に見れば、指ヲタさんの動向を捉え損ねていた、もしくは想定が甘かったと言うことになり、島崎さんの最終順位は、不透明になったように思う。

14位板野さん、15位篠田さん、18位高橋さん、20位小嶋さんは、上記のような考え方からすると、必ずしも低すぎると言うことはなくて、むしろ合理的に説明が付いてしまいそう。分厚い固定票があるんだろうから、この順位からでも十分に戦えるでしょ。

というわけで、速報直前に上げておいた最終予想に修正の必要はない、と強気に言い張っておくけど、2週間とちょっと後にはどうなっていることか。ワクワクが止まらない。これだからAKBGファンはやめられない。