AKB48の旅

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第5回選抜総選挙アピールコメント・梅田チームB & AKB研究生

2013年05月09日 | AKB
ちょいスピードアップと言うことで、梅田チームBとAKB研究生名義を一度に。

石田杏奈:衣装に目が引かれた。表情もそれなりに良い感じだけど、とにかく衣装のインパクト。

市川美織:折れない心。そして総監督に被せる辺り、ど根性ぶりがよくアピールできてると思う。好印象。

梅田彩佳:ごめん、この人だけ、故あってマイナス評価を書いてしまう。そこはチームBキャプテンなんだからとか、適当なエクスキューズをあらかじめ。

これまでチームA,チームKの上位メンバー達の凄さを見てきたけど、梅田さんは違った。第4回選抜総選挙のスピーチでもちょっと感じたことだけど、こうやって、特定のファンを引き合いに出すというのは、明らかにまずいんじゃないかと思うし、花言葉とかも、唐突感があって、総選挙との直接的な関係性が低いように思う。あくまでも個人的な見解に過ぎないと改めてことわっとくけど、これは、それこそダメ出しされるレベルじゃないかと思う。

梅田さんと上位メンバーとの、この違いは何なんだろう。いわゆる神セブンという括りで良いんだろうけど、そこに決定的な差を感じてしまう。意識の高さ、目線の高さ、そして実際に見ている世界の広さ、視野の広さみたいなものなのか。経験と自信の差なのか。それとも持って生まれたものの差なのか。

大場美奈:シンプルで衒いのない感じだけど、細かい表情や仕草や、語り口の抑揚とかがうまくて、心に届く感じ。大場さん、上位メンバーに準ずる実力があるなと思わせてくれる。なかなかのできじゃないか。

柏木由紀:引き気味に見えた。けれどもしゃべりはうまいし、ちゃんと心に届く言葉になってる。そこはさすがかな。

小嶋菜月:剣道着が好印象。そして最後のメン!が可愛い。これだけ人数がいると、やはり差別化は重要。なかなか良いアイデアだと思う。

小嶋陽菜:これは拍手してしまった。本当にお見事。卒業→世代交代→一歩引いて・・・からの必勝!。衣装替えまで入っていて、演出として完璧としか。やはり神セブンは桁違いだった。

竹内美宥:内容的よりも、真面目さ、誠実さが伝わってくる感じで、こういうのはアリだと思う。

中村麻里子:早口だけど聞き取りやすいんで、うまいことスピード感はあったかな。あとはさっしーとかぶってしまうゴム手袋風船割り。まあインパクトはあったと言うことで。

藤江れいな:薄味と言えば薄味だけど、「22時の嫁」は毎日楽しみにしてるんで、そこを評価してということで。継続は力。

山内鈴蘭:エロ釣り師をネタにするという、それなりに高度な仕掛けかな。演技力もなかなかで、面白いと言えば面白い。こんなんばかりだと食傷気味になるけど、今のところ山内さんだけなんで、これはアリでしょう。

渡辺美優紀:内容的には普通だし、エアー握手会もありがちなんだけど、そんなものを超えた何かを渡辺美さんは持ってるわけで、このスルリと懐に入り込むテクは何なんだろう。やはり天性としか言えないのか。


以下AKB研究生名義

大森美優:なかなか、はきはきとしゃべるのが好印象。括りとしては研究生のままだけど、だから、研究生ながら、という表現はふさわしくないかも知れないけど、表現力豊かな感じ。「ロマンスかくれんぼ」と聞くと、やはりどうしても城恵理子さんを思い出すかなあ。

佐々木優佳里:「涙の数だけ輝きたい」「寂しさの涙、悔しさの涙、喜びの涙」言葉のセレクトが的確な感じで、語りに説得力がある。ひたむきさが伝わって来て、これまた好印象。江口愛実は、さすがに居ないのね。

平田梨奈:全部英語。たぶん、平田さんにしか出来ないやり方で、それだけで大きなアドバンテージが。なんか12期研究生3人共通して、アピール力が高い、うまいと感じる。これはここまで昇進できなかったので、一所懸命工夫した結果なのか。ならばこそ、これだけの能力があるのなら、なぜ昇進が遅れたのかが疑問として残る感じ。

相笠萌:「特技は椅子取りゲーム」は、有吉AKB共和国を見てないと何のことだか分からんのじゃなかろうか。一人椅子取りゲームも、面白いと言えそうにはないし。まあユニークではあると思うので、そこは評価してもいいのかも。

岩立沙穂:うまいな。ちゃんと段取りがあって、ショートストーリーになってる。「発声練習」から「発生本番」というのが、強要感のない応援依頼に聞こえて、なかなか。そして、何より声質が良い。心地よい声で点数高いぞ。

岡田奈々:声質が良いこともあって、声に掴まれる感じかな。話す内容も前向きで良い感じ。話し方といい、表情の作り方といい、渡辺麻さんを意識してるんだろうか。

小嶋真子:隠してるけど、実は頭が切れるんじゃないか。天然とは思えないんで、計算された天然と、あざとさの微妙なバランスの上にいるような感触。それ自体は嫌いではないけど、これがどう成長していくのか、どういう方向に転がるのか、要チェックという気持ちにさせる。それだけ大物の予感?

橋本耀:不思議な存在感。暗め、地味めの衣装なのに、かえって縁取りがしっかりしてる感じというか、なんか厚みのようなものを感じる。単なる思い込みなのかも知れないけど、こちらももしかしいて、大物の予感かも。

峯岸みなみ:こういう順番で、研究生の最後に見てしまうと、そのあまりの違いに否応なく気づかされる。存在感、しゃべりのうまさ、表情の巧みさ、話のメリハリと面白さ、すべてが別格。峰岸さんの力量は、神セブンクラスだと納得される。