AKB48の旅

AKB48の旅

AKB総選挙のシステム担当、「パイプドビッツ」が東証1部上場

2014年05月21日 | AKB
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140520/biz14052014050028-n1.htm

以下引用

同社は、ネットを活用したデータ管理とマーケティング代行などに強みがあり、AKBの総選挙では投票システムの構築と運営などを担当。ネット選挙では、アクセスが集中することでシステムがダウンする場合があるが、同社は安定した選挙システムの提供で定評がある。

以上引用

東証マザーズから市場を変更し、東証一部へ上場、初日取引急騰とのこと。AKB総選挙という巨大イベントを担当することで知名度を上げ、信用を獲得し、売上高、経常利益ともに右肩上がり(http://www.pi-pe.co.jp/ir/finance/operating-result.html)となって、晴れて上場基準をクリアしたという理解で合ってるのかな。上場のタイミングも合わせて来たんだろうか。

今回の選抜総選挙も担当するとのことだけど、AKBサイドとはwin-win関係ということになりそう。こういう方面へも、AKBムーブメントの影響力が及んでることに驚かされるけど、巨大なキャッシュ・フローを生み出し続けてるんだから、関係筋に様々な影響が出ない方がおかしいと言うことになるんだろう。

東証一部上場企業と言うことで、選抜総選挙に話を絞れば、データの改竄とかを許容することは正に命取りになるだろうし、もしこれまで仮にやっていたとしても、必ずどこからかリークされたはず。パイプドビッツサイドにとっては、八百長は何のメリットもないどころか、それこそ百害あって一利なし。常識的に考えて、あるいは合理的に考えて、八百長は不可能と考えられるし、一部上場企業である以上、パイプドビッツ社には、常識的かつ合理的な企業行動を取る以外の選択肢はない。

けれども、こういった現実を前にしても、選抜総選挙八百長説がなくなることはないんだろうな。