AKB48の旅

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「強い心で生きる!!!!」

2014年05月06日 | AKB
朝日新聞デジタルの「AKB的人生論」の5月2日は加藤玲奈さん。色紙に書いた言葉が「強い心で生きる!!!!」だった。この取材がいつ行われたのか分からないし、なんでもかんでも夏まゆみ先生に結びつけるなんてつもりはないけど、やはりちょっとだけ関係性が気になるところ。

「強い心」とは何なのか。かつて前田さん、高橋さんの「謎」を追って辿り着いたイメージのようなものがあったんで、それをもって分かったつもりになってるけど、説明してみようとしてみても、うまくできないことに気づく。あん時もそうだったけど、それは表現に窮する何かだった。

強い弱いをどういう枠組みに置くかにもよるんだろうけど、それが意思ということであれば、頑固と軟弱という対立軸になるんだろうか。それが正義ということであれば、人の数だけ正義があるとして、それを頑なに貫くことと、相対化あるいは迎合することに当たるんだろうか。それが美意識ということであれば、それこそ我がままと何が違うんだという。

本来人の心とは、弱い者の代表のように扱われるけど、こうやってあらためて考えてみて、「強い心」とは頑固にして我が儘であることに近似するかに見える。確かにそういう側面があることは指摘できるかも知れないけど、それでも何かが違う感が残る。

やはり心の問題に向き合うツールは、宗教しかないのかも知れない。つまりは「信仰心」。別に何らかの神を信じるというだけではない。自分を信じる、つまりは自信。そして未来を信じる、つまりは夢や理想。過信や自己愛とは異なる、真っ正直に自分と向き合っての、その上で自分を信じることのできる「強い心」、独りよがりの夢想や邪心ではない、人事を尽くして天命を待つかのごとき、1ミリ先の未来を信じることができる「強い心」。

話が冒頭に戻るけど、この「AKB的人生論」の動画の加藤さんが美しい。まだ子供っぽさが残るけど、素材の良さは誰もが認めるところなんじゃないかと思う。終始伏し目がちで自信なさげだけど、正に自身の容姿という才能を信じる「強い心」、未来を信じて努力する「強い心」に辿り着いて欲しいところなんだけど。

AKB界隈を見渡してみて、こういう視点でも小嶋さんの天才ぶりに、新ためて刮目するしかないのかな。