AKB48の旅

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てきとーに降水確率

2014年05月09日 | AKB
いちおう誤解のないように、この記事はネタと、始めに断っておく。

http://www.cinematoday.jp/page/N0062785

雨女とか晴れ女とかに、そういう設定にはまったく関心がないんだけど、もう少し客観的なデータから合理的な予想とかできないものだろうか。6月7日(土)、8日(日)が2日続けて晴天になる、少なくとも雨にならない確率はどんなもんなんだろう。ググってみると、1961年からの気象データが、あっさり見つかる。

http://weather.goo.ne.jp/past/days/06/07/662/
http://weather.goo.ne.jp/past/days/06/08/662/

6月7日の15時が、晴れる確率は20/53=37.7%、曇りの確率は24/53=45.3%、雨の確率は9/53=17.0%
6月8日の15時が、晴れの確率は20/53=37.7%、曇りの確率は30/53=56.6%、雨の確率は3/53=5.7%

以上のように単純計算されることに。2日間の天気はある程度は連動すると考えられるんで、二日続けて晴れる確率は、てきとーに30%くらいだろうか。一方で雨になる確率は、時期を考えると思ったより高くないみたいだけど、これは12時とか18時とかの、前後の降水を勘案してない数字なんで、実際にはもう少し雨にたたられる可能性は高くなるはず。二日間のどちらかで雨が降る確率は、やはりてきとーに20%くらいだろうか。

これらの数字が大きいのか小さいのか、確率が高いのか低いのか、考え方次第だろうけど、これに雨女/晴れ女よりは実績がありそうな(?)、強運/不運を重ね合わせてみるとどうだろう。7日の選抜総選挙開票は、強運認定してあるところの高橋さん、指原さんが正に当事者であるのに対して、同じく不運認定してあるところの大島さんは、言わば傍観者ということになる。従って強運が存分に発揮される可能性が高いんで、晴天が37.7%の確率ならば勝てる、すなわち晴れるんじゃないか。

一方8日は不運な大島さんの卒業コンサート。それだけだと雨天予想の悪い方の数字の20%という確率がのしかかってきそうだけど、7日の晴天がそのまま踏みとどまっての引き続き晴れ、もしくは曇り辺りに落ち着いてくれるんじゃないか。と言いつつ、国立競技場で起こったピンポイントの春の嵐を鑑みれば、再び雨に見舞われるのかも知れない。

けれどもそれも考え方次第。選抜総選挙の開票が雨だとさすがに困るだろうけど、卒業コンサートの雨というのは、所謂「伝説のコンサート」に化ける可能性がある。人間万事塞翁が馬。晴れればけっこう、雨ならなおけっこうということで、そんな展開こそが大島さんらしいとも言えそう。