小田切亜希さんのコーチング

　昨日の夕方BS1で放送していた長野マラソンの特集。
　「目指せ!信州のいだてん～長野マラソン2019～」

　NHK長野の西川典孝アナも挑戦。
　コーチの指導あり。小田切亜希選手でした。豪華です。

　西川アナのプロフィールを調べたら、1990年生まれ。それって小田切選手に近いんじゃない?
　同じでした。

　高校時代は陸上部という紹介があり、競技中の写真も映りました。胸に桐の文字があって、もう一文字は何だろう?　桐蔭学園でした。

　「まず目標設定が大切」といわれ、10kmの記録を測定。
　トラックで走っていたので、10000m。47分台でした。走りを考えると、レースに出れば45分切りは楽勝にも思えましたが、目標はサブ4に。
　10kmの記録を5倍するという方法。

　レース中も楽そうに見えました。沿道の応援にも、一緒に走っているランナーからの声がけにも応えていたし、ペース的には楽だったのではないかと思います。

　ただ、足裏の皮がむけたということで、それは痛いですよ。
　しかし、ラストスパートは見事。足が流れないから、それが陸上部にいたことの大きな成果だと思います。
　3時間54分23秒で目標クリア。

　ピックアップされたのは、西川アナ以外にも83歳の大ベテランや、難病の友人への励ましのために出場した男性。
　
　特に83歳の小口親司さんはすごいと思いました。やはり目標はサブ4。
　ちょっと越えてしまいましたが、年齢を考えたらすごい記録だと思います。
　そこまでやれるんだ…。

　いい番組でした。