イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

道路構造と事故被害の拡大

2012-05-01 10:53:23 | Weblog
 関越道のバス事故。

 防音壁の位置関係がわかりませんでした。
 最初に映像を見たとき、側面衝突だろうと思ったのは、正面から入り込むことはできないと思ったから。

 それが、実際はガードレールと防音壁の間に20~30cmのすき間があり、それを押し広げる感じでバスが進んだという記事が出ていました。

 NEXCO東日本もそのことは承知しているようで「防護壁が設置された30年前は、すき間を作る発想がなかった」と。

 モータースポーツを見ていると、各サーキットはコースアウトしたクルマが激突することを考えて、レーサーを守るような壁を作っています。
 高速道路はぶつかることを前提には考えていないのでしょうね。

 被害がこんなに大きくなったのは、いろいろな要因がありそうです。


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