教育者文部科学大臣表彰、どんな基準?

　地元紙に教育者文部科学大臣表彰を受けた方のお名前が出ていました。お二人。

　お一人は、2年前新潟工業の生徒が自殺した際に、校長とともに謝罪会見に出席された方です。当時は、県教委。

　現在も、亡くなられた生徒の父親が、対応の不備を訴えていて、先日は地元紙に、当時の校長が現在も教育に携わる仕事をしているのが、納得できない旨コメントしていました。

　ならば、今回の文部科学大臣表彰に対しては、どんな受け止めをされているのでしょう?
　校長と県教委では、直接か間接かで関わり方に違いがあるでしょうが、どう思われているか。

　先日の記事には、親として子供が悩んでいることに気付けなかったのは残念という話も出ていて、そちらの思いもあるなら、学校や県教委にだけ憤りが向けられることはなくなったのかもしれません。