花火の音が聞こえる

　6時半頃でしょうか、ドンという音がして、今頃何かが崩れた?　
　全然違いました。音は連続していて、花火だとわかりました。

　花火大会?　
　調べてみたら「そのきたんぼ花火大会」というのがありました。
　10月12日に予定されていたものが今日に延期。
　そのきは地名です。曽野木。

　7時を過ぎて、ニュースでは台風19号の被害は広範囲にわたり、まだ把握できてない部分もあると伝えているのと、花火の音には少々ギャップも感じたけれど、予定していたものは実施されるのがいいのでしょう。

　というより、台風が通過して2日経っても被害の全容はわかっていません、ということの方が大きな問題なんでしょう。

　NHK新潟のニュースでは、大雨特別警報が出た地域と違うところで被害が出たと長岡市や阿賀町のことを取り上げていましたが、それもまた同じように問題なんでしょう。

　居住地域に大雨が降れば、誰もが避難を考えるでしょうが、そうではなかったから。

　観測地点を増やす必要あると思うし、被害状況の把握についても、現状ではうまくないということでしょう。
　また、週末日本列島に上陸するであろう予想だったけれど、計画運休など東京周辺に注目が集まっていたような感じもします。


　8時前には、花火の音はしなくなりました。無事に終わったのでしょう。
　何となく地域の方が多く集まるような名称ですし、そういう点では万一の災害時等、顔見知りが増えているとか、そういうメリットもある花火大会だったのかもしれません。