イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

でぶのは千代丸?

2020-01-21 20:12:00 | その他のスポーツ
 大相撲中継で、昭和49年初場所の取り組みが映りました。
 北の湖が関脇で優勝。14勝1敗。場所後に大関昇進です。

 輪島、貴ノ花、魁傑、栃東、三重ノ海といった力士が映りました。
 北の湖、魁傑、三重ノ海は後に理事長になりました。

 立ち合いは全然手をついていないという、あの頃はそれでよかったんだけれど、今とはずいぶん違います。

 北の湖はかなり大きく感じましたが、貴ノ花はこれでよく大関を長く務めたものだと思うような体つき。Wikipediaのデータでは183cm、114kgとなっています。
 他の力士も、今の力士から見たら、それほど大きくないというか、お腹の出がすくないというのか、「力士の大型化」というのは、この当時と比べたらはっきりすると思いました。
 1974年。46年前ですから、体型が変わってきたのは、力士だけではない。それくらいの年月かもしれません。

 そんな映像を見たからか、幕内の取り組み3番目の德勝龍と千代丸。でかいなぁと思いました。
 制限時間いっぱいとなって、両者立ち合い、千代丸がまず攻勢。実況アナウンサーが思わず「でぶのは千代丸!!」と言ったように思って、そんな馬鹿なと。「出るのは千代丸!」だとわかりました。
 
 相撲協会のHPで両者のプロフィールを見ると、德勝龍181cm、188kg。千代丸は178cm、194kg。お腹で押す千代丸と言われたりもするし、46年前の力士も見たし、つい、聞き間違えそうになりました。
 今日の実況は小林陽広アナウンサー。NHKはそもそもでぶという言葉を使わないかな…。
 
 相撲は、今場所絶好調の德勝龍がうまく回り込んで逆転。突き落としで勝って1敗キープです。


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