ツイッターの影響

　週刊朝日に今年上半期、話題になったツイッター書き込みが出ていました。

　ツイッターをやっていない私には新鮮なものがたくさん。

　北島康介選手が、決勝前に、
　＜今夜決勝です（以下略）＞とツイートしていたというのはすごく驚き。
　北島選手に限らず、スポーツ選手がツイッターを利用しているのは普通のことで、オリンピック期間中に処分を受けた人もいたような。

　私の記憶では、大会数日前からはケータイをOFFにして、自分の世界に入る。それが最善の調整。そんな選手がいたこと。
　たぶん、駅伝かマラソンだったと思います。

　必要な連絡は、会社なりチームに入ってくるはずで、それを取り次いでもらえばいいわけですから。

　感覚的にはそっちが理解しやすいです。
　レースの近くまで、あるいはレース後すぐに、自らが広報的になるのは、すごく大変な感じ。

　一般人なら張り合いかもしれないけれど、トップアスリートに集まる関心はすごく大きなものだから。

　時代はすごく変わったなぁと感じます。

　トップアスリートで、ネット環境とは無縁だよ、という人はいないのかな？