同い年の呼び方

　23日のNHK杯将棋トーナメントは、同学年対決。
　三浦弘行八段と木村一基八段。
　解説も同学年の野月浩貴七段。

　話題の中に、行方尚志八段も出てきました。同学年です。
　野月七段は「さん付け」で話してましたが、2回「行方くん」と言いました。

　たいてい、同い年（同学年）だと、呼び捨てかくん付けで、「さん」をつけることはないと思います。日常のつきあいで。
　外向きとなれば、話は別で、今どきは「さん付け」が基本なのでしょうね。
　
　いくつか話されたエピソードは、どれも面白くて、矢内女流はアハハと笑う時と、ウフッと小さく笑うことがありました。
　矢内女流の笑い声が好きなので、楽しかったです。

　将棋は三浦八段の攻めを、木村八段が受けて、熱戦。
　三浦八段が勝ちました。
　
　「将棋フォーカスの講師になったときが2回戦勝利」と矢内女流が紹介したとき、
　「講座が終わって将棋も終わりになったりして…」と野月七段。
　これはウフッの反応だった気がします。
　そうなってしまいました。