実際の明るさの表現

　昨日の夕方はきれいに晴れていたのに、今朝はくもり空。

　それでも、6時を過ぎれば明るさが感じられる頃合いになりました。
　新潟市の今朝の日の出は6時29分。
　日の出前の明るさを写真でどう表現するか。

　フィルムカメラ時代、絞りもシャッター速度もマニュアル。
　そういう時に、薄明かりの時間帯、写真を撮影するなんてことはなかったです。
　フィルムのパッケージに、天候にあわせた、シャッター速度と絞りが載っていたのを覚えています。ASA感度といってた時代。

　デジタルカメラになって、撮影して、液晶画面で確かめてというのができるようになり、はたまたとりあえず写しておいて、画像処理はパソコンで実行しようとか、いろいろと。

　事実を写すのが写真ではないというのは、フィルムカメラ時代からあったことですが、事実を写すということが難しいのを、朝の薄暗い時間帯には大いに実感します。

　だいたいこんな感じの今朝6時過ぎでした。雲がちょっときれい。