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イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

負かされてしまった相手の解説

2019-10-28 18:35:36 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、深浦康市九段と近藤誠也六段の対戦でした。

 対局者の紹介のあと、解説者の紹介。阿久津主税八段。
 負かされてしまった相手の対局を解説することになってしまった…、と。

 対局場にいたかったということですが、1回戦はともかく2回戦の解説はどうやって決めているのでしょう? スケジュールの確保という点では、勝った方は対局場へ、敗れた方は大盤解説へ、そうやっておく? いつもそうとは限らないように思うから、たまたまそうなったのかな…。

 もちろん、だから解説に何かの影響があるなんてことにはなりません。
 棋風の違いは出てました。阿久津八段は、深浦九段とも近藤六段とも、違う棋風のように感じました。

 100手目、後手の深浦九段が2一歩と打って、その先の解説をしていたら、近藤六段が投了。
 投了図以下の解説で「正直驚きましたね」と阿久津八段。
 中村桃子女流も同じく。まだ逆転の可能性もあるような話でしたが、深浦九段の着実な指し手を見ていたら、対戦相手としては投了やむなしの状況だったようです。
 
 2一歩以降の展開を見たかった、解説ももっと聞きたかった、そういう点では惜しいなぁという終わり方でした。

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