イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「ヤマカガシは無毒」だった時代

2017-07-31 18:27:14 | 雑感
 兵庫県でヤマカガシに噛まれた児童が、一時意識不明になったというニュースが昨日流れていました。

 ヤマカガシは無毒といわれていたのに、実はそうではないということになって、今はどれくらい毒ヘビと認識されているのか。

 手元に岩波国語辞典第三版があります。1979年12月4日発行。
 
 ヤマカガシの項には、
 『へびの一種。山林・谷あいに住み、無毒で大きく、体側に赤い斑点がある』と書いてあります。

 当時は、マムシやハブは毒ヘビで、シマヘビやアオダイショウ、ヤマカガシは毒ヘビではないという認識だったと思います。

 今の子供たちは、ヤマカガシも毒ヘビと習っているのでしょうが、どうしてあの頃「無毒」と思われていたのか。
 不思議なことです。


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