イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

市議を来賓とするのが間違い?

2018-11-08 11:03:07 | Weblog
 地元紙の投書欄に、小学校の閉校式のことが書かれていました。
 来賓の市議に問題ありと。

 遅刻してくる議員、連絡もなく欠席する議員、居眠りする議員。

 何とも小学生の前で、手本の裏っ返しとなるようなことですが、そもそも市議を来賓とすることが間違いだったりして…。
 直接関係ないんだけど…という立場の議員が多いのでは?
 学校名は書かれていませんでしたが、閉校式は「先日」ということで、10月20日に猿沢小、21日にさんぽく北小で閉校式が実施されているので、どちらかだと思います。
 さんぽく北小のHPには閉校式の写真が載っていて、来賓席と思われる場所に空席がずらっとあるので、たぶんそちらかと。もしかしたら、猿沢小でも同じ状況だったかもしれませんが。

 さんぽく北小は、合併前の山北町、猿沢小は合併前の朝日村。
 村上市議がそれぞれの地元から出ているかもしれませんが、旧村上市や他の町村が地元の市議だと関心が薄いかもしれません(それではいけないとしても)。

 学校の入学式や卒業式に、祝電披露があって、そういう時には県議や市議が旧職員などより先に読まれること多いです。権威主義的に…。それらの祝電が学校側から依頼されていたり、あるいは、県教委から「今年は祝電必要ですか」と確認があったり、さらに祝辞が県教委や市教委から述べられるときには、その文面を学校側が書いていたり、いろいろ事情があるはずです。

 学校の主役は児童や生徒。その点ではとても素晴らしい閉校式だったようです。
 でも、やっぱり地域に小学校があるのが一番いいんだろうなぁという、文面にはないことも想像しました。


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