イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

反対もできるし、棄権もできる

2019-01-17 09:29:43 | Weblog
 昨日のNEWS23、辺野古移設に関する沖縄県民投票についてのまとめとして、星浩さんが全部の市町村で実施して欲しいと言ってました。
 参加しないと表明している自治体の首長は、政権寄りの立場という紹介もありました。
 そういうことに関係なく、県民の権利として全県で県民投票を実施して欲しいということなのですが、反対に投票もできるし、棄権もできるんだという点に関しては少々疑問も。

 賛成か反対か、投票するのはいいとして、棄権が意思表示になるのかどうか。
 選挙の時には「投票所に行きましょう」と呼びかけるのが常だと思います。投票率は50%に満たないという各種選挙もありますが、そうならないようにまずは投票所に足を運びましょう、というのがどのニュース番組も訴えることではないでしょうか。
 現実として、投票率が低くなれば○○に有利となるでしょう、というような見込みも述べますが。

 県民投票の場合は、棄権も意思表示になる?
 なるのかな? 
 なるかも。
 朝日新聞デジタルの昨年11月27日の記事。
 『県民投票では、辺野古沿岸部の埋め立てに賛成か反対か一方の欄に「○」を書く。過半数を得た結果が投票資格者総数の4分の1以上に達した場合、知事は結果を尊重しなければならないとし、知事は首相と米大統領に速やかに結果を通知すると定める』

 なるほど。「投票資格者総数の4分の1」を達するためには、棄権票の数は大きな影響ありますね。
 星浩さんの発言の意味がわかりました。


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