「やってない」＋「鉗口令」

　新潟日報に、大相撲八百長関連記事がありました。

　若天狼が「八百長をやってない」と主張しているという内容。
　携帯電話を提出するつもりもあるが、特別調査委員会から連絡がないとも。

　結局、関与を認めた力士以外は証拠がないから八百長なしと言うことになるのでしょうね、きっと。

　「やってない」ことの証明も困難だと思いますが、「八百長だ」と証明することもできないでしょうから。
　携帯電話の消去データを復旧させることも業者に断られれば、それ以上無理でしょうし。

　あとは、黙ってろよと「鉗口令」をしいておけば、外部の人間が実態を暴露と言っても、それを証明することはできないというのでしょう。

　八百長は該当の両力士と仲介者が認め、金銭なり、星のやりとりが確認できなければ、疑わしくても「なし」になるのでしょう。今までがそうであったように。

　そんな予想が外れて、しっかりと清算できたらいいんですけどね。