イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

内容でなく、実行者によって変わる評価

2018-07-01 09:22:28 | Weblog
 サッカーワールドカップ。
 日本がポーランド戦で実行したボール回しの時間かせぎ。プラス評価が多いようです。

 リスクを負ってというのが、いまひとつ納得できないというか、リスクを負うなら、点をとりにいく。同点に持ち込んで自力で2位になる。そっちかなと思います。

 仮に、他の国・チームが同じ作戦をとったとしたら、プラス評価になるのかなぁ?と思いました。たぶん、そうはならないように思います。

 何事も、やる人によって評価が変わるというのが、世の常かもしれません。
 大相撲で立ち合いの変化。横綱がやったりすると、観客も放送席も非難…。
 でも、曲者力士はOK。例えば、舞の海。現役だったら安美錦。「立ち合い何をしてくるかわかりませんから」と堂々と公認されてます。

 箱根駅伝で東大が出場した時、1区で私大の選手が遅れた時に、「こんなに早く遅れたら、中継点でどれほどの差になるか。歯を食いしばってでも食いついて欲しい」そのあと、東大の選手が遅れたら「さすがに東大生。このままのペースではつぶれると判断して、マイペースにしたんですね」
 あまりに違う解説。でも、私大生はスポーツ推薦で、東大生は学業と両立というのなら、立場が違って評価も変わるというのがあるかもしれません。

 ひいきのチームを応援する。それがスポーツの基本かもしれないし、スポーツに限らず、同じようなことをやっても辞任する人と、居座る人がいたりもするし、公平とか中立性とか、そっちが案外少ないことなのかもしれません。


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2 コメント

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Unknown (こんな記事が。)
2018-07-23 12:10:11
こんな記事が。
https://www.nikkansports.com/sports/column/happyhara/news/201807130000271.html
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コメントありがとうございます (戌年男)
2018-07-23 12:21:58
>こんな記事が。さん

コメントどうもありがとうございます。

分析、得意なんですね。
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