イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

十種競技でも世界新

2018-09-17 20:30:53 | 陸上競技・ランニング
 昨日は男子マラソンの世界記録更新を見てビックリでしたが、十種競技でも世界新。

 フランスのKevin Mayer選手。9126点。
 日本では8000点を越えると、すごいと言われるので、さらに1000点以上の上積み。どれほどすごいのか。

 AFP通信の記事に出ている記録を、拾ってみると、
 やり投げ71m90
 1500m 4分36秒
 走り幅跳び 7m80
 100m 10秒55
 砲丸投げ 16m
 走り高跳び 2m05
 400m 48秒42
 110mH 13秒75
 円盤投げ 50m54
 棒高跳び 好記録(数字なし)

 スプリント力があって、それでいて持久力もある。投てきよりは、走と跳で稼いでいる印象はありますが、どの種目もレベルの高い記録。だからこその9000点越え。

 マラソンでびっくりでしたが、十種競技でもびっくりです。

西武マジック11、得点も失点もリーグ1

2018-09-17 20:16:24 | 野球
 西武にマジックナンバー11が出ました。
 残り試合は15試合。
 まだ、安心はできないかもしれません。

 ここまでの得点が718で、パ・リーグでダントツトップ。セ・リーグのトップ広島の656をもかなりしのいでいます。
 一方、失点600もパ・リーグトップ。こちらはセ・リーグに、それを越えるチームが3つあり。

 大雑把な計算で、5点取られたって7点取れば勝ちでしょ、という数字になっています。
 その点では、優勝決定といわないまでも、マジック3くらいにならないと、まだわからないんじゃない…という要素は残っているような気もします。

 その先を考えると、広島・西武で豪快な打ち合いを見たいな、というのはあるけれど、日本シリーズの対戦カードが両リーグにマジックが出ていても予想しきれないという、なんともそういうシステムに。

 ともあれ、プロ野球の終盤戦は秋を感じさせるものがあります。

豊山、今場所の初日

2018-09-17 18:58:32 | その他のスポーツ
 豊山が千代大龍に勝って、今場所の初日。
 休場した時点で、今場所の白星はなしか…と思ったので、再出場して勝ってよかったです。

 一つ前の相撲で正代が勝って、力水を受けたので、それもプラスになったのではないかと思います。

 千代大龍の当たりも強かったけれど、突っ張り合いから最後は突き出し。
 左肘の状態はわかりませんが、突っ張りが大丈夫ならおおごとではないのでしょう。

 残り6日間、いい相撲をとって欲しいです。

池田登板、話題は坂本

2018-09-17 18:53:04 | 野球
 巨人・中日戦。
 7回表のマウンドは、メルセデスの後を受け、池田。
 放送席解説は山本昌さん。

 池田の打順に注目。1番。つまり、坂本が下がったと。
 6回裏の打席でピッチャー強襲安打。その時の走りが全力ではなかったようです。ヒットになるとわかって余裕をもっていたのか、それともアクシデントがあったのか。

 ランナーとして残っていたんだから、重症ということはないだろうが、交代したということは、残り試合を考えたら休ませた方がいいのか…とか。

 池田のピッチングの解説はないのかい……。
 たいていないんです、この頃。

 今日は、イニングまたぎで8回表もマウンドに。アルモンテにヒットを打たれ、送りバントのあと、アダメスに交代。右の福田ですから。

 1回1/3で、失点0。負けている状態での登板ですが、信頼は得ているんじゃないかと思います。
 今年25試合目。昨シーズンは33試合。残り試合を考えると、今年は30試合に届かないくらいかな。

「いやぁ、やっぱり酒井くんうまく乗ってますよ」

2018-09-17 18:45:11 | その他のスポーツ
 今日はJRAの月曜開催。
 ウイニング競馬も放送がありました。
 最初に、騎手の乗り替わりが案内されて、福永祐一騎手のことは昨日の時点でわかっていましたが、阪神11Rでは太宰啓介騎手から酒井学騎手への乗り替わりもありました。

 その仲秋ステークス。酒井騎手が乗ったのはツーエムマイスター。ゲートが開いて、先行争いを制し、そのまま逃げの態勢。
 9番人気ということもあってか、ゴール後のスタジオでは「楽に逃げさせてしまったか…」の声もありましたが、実況席解説の吉沢さんは「いやぁ、やっぱり酒井くんうまく乗ってますよ」と。馬券いろいろ買っていたのに、ツーエムマイスターの分がなくて、外れてしまってのシャッポを脱いだ感じでした。

 単勝が3,920円、複勝でも640円。酒井騎手ファンの方で買っていれば、ご機嫌馬券になったことでしょう。

 福永祐一騎手の怪我の状況が説明されるかと思ったけれど、出なかったように思います。
 太宰騎手も、今日のレースに出ていて、どこかで負傷したようですが、詳細不明でした。

温故知新かもしれない、臼井淳一コーチの指導

2018-09-17 11:19:13 | 陸上競技・ランニング
 アジア大会陸上競技、男子200mで優勝した小池祐貴選手。
 ANA所属で、現在のコーチは臼井淳一氏。

 月刊陸上競技に2人の関係というのか、臼井氏へのインタビュー記事が載っていました。
 小池選手との出会いは、慶大競走部助監督の武田薫さんと会ったことが発端。
 あの、スポーツジャーナリストの武田薫さんは慶大の助監督で現役時代はインターハイチャンピオンだったのか!!と、びっくりしましたが、調べてみたら同姓同名の別人。武田薫助監督のTwitterにその旨書かれていました。
 
 臼井氏はロングジャンパーですが、200mも走っていたような記憶があります。インターハイでは400m2位の実績ありと、記事内のプロフィールに書いてありました。

 カール・ルイスが200mも得意で、100m、200m、4継、走り幅跳びの4冠を地元のロサンゼルスオリンピックで達成しました。
 さらにさかのぼると、ジェシー・オーエンスがベルリンオリンピックで同じ4冠を達成していました。

 走り幅跳びとスプリント種目は密接な関係があるというのをあらためて感じました。
 臼井氏は、陸上競技を離れて25年ほど経ち、そういう自分でいいのかという確認をしてのコーチ就任。練習内容を考えれば、温故知新ではないのかなという感じもしました。古さを感じるという意味ではありません。
 小池選手が慶大在学中にはLINEでメニューを伝え、YouTubeで走りを確認するという、最新機器を使いこなしてもいます。

 でも、練習のベースは臼井氏が現役時代に取り組んできたもの。そこに温故知新があるように思うのです。

 通常は、指導経験が重視され、現場から離れた期間が長いと、浦島太郎(臼井氏も自分で言ってます)とか時代遅れとか言われかねませんが、臼井コーチ・小池選手のコンビが、これだけの活躍・実績を残したんだから、好例となって、また新たな指導者が登場してくれたらいいなと思いました。


福永祐一騎手、落馬負傷

2018-09-17 11:04:03 | その他のスポーツ
 Yahoo!のトップページを開いたら、驚きの見出し。

 「福永騎手 落馬で頭蓋骨骨折」
 ぞっとするような…。洋一騎手のことをちらっと思ったり。

 記事を見たら、さらにびっくり。
 昨日の阪神6Rで入線後に落馬負傷。10Rではカフジバンガードで勝利。
 どちらのレースもJRAのHPで動画を見ました。
 落馬シーンは映っていません。入線後ですから、
 10Rは見事な勝ちっぷりで身体に異常があるとは思えません。
 「みんなのKEIBA」で10Rは中継があって、福永騎手が6Rで落馬したというのは言ってなかったように思いますが、聞き逃したかもしれません。

 デイリースポーツによれば、
 『全レース終了後に競馬場外部の病院で改めて診察をうけたところ、頭蓋骨骨折、気脳症と診断された』ということです。

 気脳症に関しては、専門書の内容が検索で見つかったけれど、難しくてよくわかりません。決して楽観できるものではないような印象です。

 10Rに騎乗できたんだから大丈夫というのは、頭部負傷の際の一番気をつけねばならないことで、安静を保ちすぐに検査、処置というのが最善なんだろうと思います。

 今日も開催日ですし、何かもう少し詳しいことが伝えられるかもしれないので、気にかけようと思います。

自転車の機械ドーピング

2018-09-17 09:08:26 | その他のスポーツ
 昨日のサンデースポーツで、自転車にモーターを組み込んで利を得ている、それを機械ドーピングと称して、紹介してました。

 ゴール後、X線を使って車体内にモーターを組み込んでいないか、検査をしている様子が映りました。

 システム開発者のインタビューも映って、レジャーで使ってもらえればいいし、選手が使うのは選手の責任で、自分が責任を感じることはないと言い切ってました。もっともだと思います。

 大越キャスターは、スポーツマンシップとかフェアプレー精神とかないのかと言ってましたが、ないでしょう。勝利のためには何でもするというのが、どの競技においても実情ではないでしょうか。

 実際、その前に報じたベルリンマラソンの世界記録更新。シューズによる貢献度がどれくらいなのかというのを、伝えて欲しかったです。NHKだからナイキのシューズのPRになってはまずいのかもしれませんが、ナイキの商品説明ではタイム短縮に貢献していると謳っているし、使っている選手もその効果をアピールしています。契約しているんだから当然とも言えるけれど。
 マラソンシューズの場合は、どの選手も履けるんだから平等性は保てるようにも思えますが、契約というのを考えたら、平等とも言えないでしょう。ドラマ「陸王」では、そういう部分を取り上げていました。

 自転車も機械ドーピングなんて言わないで、モーターアシストとかになり、重量の制限(重さ指定)やパワー指定、あるいは使用可能区間(使用時ランプ点灯とか)が決められて、使用拡大に向かう可能性もあるのではないでしょうか。
 開発者のインタビューを聞く限り、そちらの声が大きくなれば、誰もが使う方向になるような気もしました。

阪神打線すごい!!

2018-09-17 08:53:31 | 野球
 昨日の阪神・DeNA戦。
 20:4という結果は知っていましたが、内容がすごかったです。
 サンデースポーツで見ました。
 藤浪の満塁ホームラン。大山の3本塁打を含む6安打。
 圧巻でした。

 昨日のセ・リーグは、チーム対戦成績がはっきりしているカードばかり。
 広島・ヤクルトは17勝5敗、巨人・中日は16勝7敗1分、阪神・DeNAは15勝5敗。
 昨日の勝ちが、広島、巨人、阪神。
 どうして、ここまで対戦成績の偏りができるのか、すごく不思議で、でも、まさにそういう結果となった1日でした。

バッティング練習中のアクシデント

2018-09-17 08:44:34 | 野球
 昨日のサンデースポーツ。プロ野球のコーナー、最初にアクシデント。
 試合中ではなかったです。練習中。
 背番号1の選手が打ったら、そのボールが柳田選手の頭部に…。ストレッチしていたのかな?

 誰が打ったかは問題ではないはずで、だから選手名は言わなかったんだけれど、映像で背番号1が見えていたから、栗山選手だとわかります。

 グランドにいるときはもちろん、ベンチにいてもいつボールが飛んでくるかわからない、それが野球の特徴。
 ベンチで靴紐を結んでいるときだったか、喉にボールが直撃という経験あります。

 試合中であれば、基本的にボールは1個しかないから、そこに注意を向けていればいいんだけれど、練習中には複数のボールを使っているし、どこから飛んでくるかわからないというのあります。

 甲子園練習に女子が参加してはいけないというのが、問題になったこともあるけれど、男女にかかわらず危険度は同じといっても、慣れの部分、反応できるか否かの問題、万一顔等に傷が残ったらどうするんだという問題、現実としては男女平等だけでは語れない部分があると、そんなこともあらためて思いました。

 柳田選手は大きな怪我にはならなかったようですが、今日以降の試合出場がどうなるのか気がかりです。