週刊朝日の「週刊図書館」のコーナーで、「オリンピックの終わりの始まり」(谷口源太郎)が紹介されていました。
斎藤美奈子さんの担当。
森喜朗氏がいろいろの元凶となっているようです。
『五輪の開催主体は都市である』これは絶対的なことです。
日本では、過去に大阪や名古屋が招致を考えましたが、その時に政府が今回のような後押ししませんでした。
現在は何が違うのか? スポーツ基本法がある。その前文で『国家主導を正当化している』と。
斎藤美奈子さんの締めの一文は、
「いっそもう開催権を返上して欲しいです」
同書を読むとそういう気持ちになるのか、同書を読まなくても、現在の状況を考えたら、そう思ってしまうのか。
ちょっと気になる本です。
斎藤美奈子さんの担当。
森喜朗氏がいろいろの元凶となっているようです。
『五輪の開催主体は都市である』これは絶対的なことです。
日本では、過去に大阪や名古屋が招致を考えましたが、その時に政府が今回のような後押ししませんでした。
現在は何が違うのか? スポーツ基本法がある。その前文で『国家主導を正当化している』と。
斎藤美奈子さんの締めの一文は、
「いっそもう開催権を返上して欲しいです」
同書を読むとそういう気持ちになるのか、同書を読まなくても、現在の状況を考えたら、そう思ってしまうのか。
ちょっと気になる本です。