前記事(part1)からの続きです・・・
その前に、リアルタイムの写真をご覧いただきましょう。
今朝の日の出シーンです。
まずは、日の出直前の朝焼け〜♪
右から流れてきた小さな雲が「いい仕事」してますね♪
朝日が昇ってきたぁ〜♪
日の出時刻も随分遅くなって、今の時期は我が家の朝食時間と一緒です。
それでは、9月の蝶の続きをご覧ください・・・
チョウロソウの花の中には《キタキチョウ》(9月24日)
こちらが、毎年零れ種から咲くチョウロソウ(朝露草)です♪
白花ブッドレアに《イチモンジセセリ》(9月24日)
こちらの白花ブッドレアには《ウラギンヒョウモン》(9月26日)
ピンクのブッドレアには《ミドリヒョウモン♂》(9月26日)
赤紫のブッドレアには《メスグロヒョウモン♀》(9月26日)
青紫のブッドレアには《ヒョウモン色々~》(9月26日)
タンポポの葉には《スジグロシロチョウ》(9月26日)
フジバカマに《モンシロチョウ》(9月26日、27日)
こちらには《メスグロヒョウモン♀》(9月26日)
センダイハギの葉上から逆光のブッドレアに飛び移った《アカタテハ》(9月27日)
ブッドレアとフジバカマに《ツマグロヒョウモン♂》(9月29日、30日)
こちらには《ツマグロヒョウモン♂、ヤマトシジミ、アカタテハ、ウラギンヒョウモン》(9月29日)
鉢植えのペチュニアに《チャバネセセリ》(9月30日)
白花のクレオメには《ミドリヒョウモン♀》(9月30日)
マツバギクに《ウラナミシジミ》(9月30日)
9月に出会った蝶のお披露目は、これにておしまいです。
part3(10月初旬に出会った蝶たち)へと続く・・・
「ヒョウモン色々~」で片づけないでね。ガラは片づけといてね。(^-^)v
ウラギン、メスグロ、ミドリ(らしい)は分かりますが、ギンボシはいますかぁ?
クロヒカゲの線は、眼状紋を回り込んで眼状紋の(外)接線に沿って伸びています。ヒカゲチョウの場合回りこみが浅く、眼状紋の中間からペロペロキャンデーの形になります。絵にすれば簡単なのですが、文章力がない。^^;
キタキチョウの2枚目に、先端の黒が透ける写真をご用意いたしましたよ♪
きっと何らかのコメントを入れていただけるだろうなぁ…と思いましてね・・・
それにしても、uke-enさんは色々ご存知でビックリです!
>キタキチョウは翅頂の黒斑の内側がなだらかなカーブで…
わたしの知識では、先端のこの黒い部分があれば夏型で、
黒い部分が極端に少ないかないと秋型ということくらいです。
…で、今更ですが調べてみたら・・・
本当だ! 夏型の場合は黒斑の内側が大きく「ガタガタ」なのですね。
そんなところまで気にしてませんでした。
この写真を見れば、たしかになだらかなカーブで、これが中間型・・・
(思いがけずに、ここでまたひとつお勉強になりました…)
キタキチョウは、uke-enさんのところで散々拝見してるし、
中間型のことも読ませていただいてるはずなのに・・・結構いい加減なわたしです。
uke-enさんの注目は、9月24日の撮影で中間型って点なのですね。
わたしは単に、花に潜っていた姿が可愛くて撮影しただけなのですが、
見てくださる方によっては、この写真がまた違った一枚になるのですねぇ〜
1行のコメントからそんなことも感じました。いつもありがとうございます♪
「ヒョウモン色々~」は、
左側のヒョウモンの種名が明確ではなかったので、「色々〜」で片付けちゃいました(笑)
ウラギン、メスグロ、ミドリはいますが、ギンボシはいないです! …と、なぜか断言。
ブログ内検索をかけて見ても、2012年に霧ケ峰高原で一度撮影しただけで、
当地にはウラギンはたくさんいますが、もしかしてギンボシは生息していないのかも・・・
(昔の蝶少年も、記憶がないみたいなことを書かれてましたから…)
ガラの片付け・・・
今年は長雨が続いたせいなのか、花が開かないまま次々と黒くなることが多く、
(茶色と黒の2色のガラが見えるでしょう…)
こまめに片付けができませんでした・・・お見苦しくてホントお恥ずかしい!
待てど暮らせど「蝶の生るシオン」になってはくれなかったから、
今年のヒョウモン集合写真は、泣く泣く青紫のブッドレアを採用しました・・・
ヒカゲチョウの場合は、回り込みがペロペロキャンデーの形ですか?
絵も見たかったような気もしますが・・・なんとなくわかりますよ!
ペロペロキャンデー、懐しい〜 うちの子供たちはチュッパチャップス派でした。
初めて海に連れて行った時、舐めていたチュッパチャップスを海にチョンとつけて、
「海の水って、しょっぱいの?…」と、驚いてました♪
ので採用しませんでした。回り込みが終わった角から
ほぼ直線状に延びている線が棒、飴が眼状紋と考え
てください。
クロヒカゲの場合、角から接線方向に延びているもの
の例が思いつかなかったのですが、モノクルのレンズ
と付属の紐ないし鎖でいかがでしょう。
キタキチョウの性標は通常見えないので、♂♀は後翅
裏で識別していますが、この写真では翅脈が見え難い
ので分かりません。夏型から秋型への変化は♀の方が
時期的に早い(だから夏型♂と秋型♀の交尾も珍しく
ない)のですが、夏秋中間型がいつ現われるのか、い
つ秋型に変わるのか、♂♀の差異はあるのかなどはよ
く理解しておらず、夏型から秋型まで混在しているこ
とも一般的ですから余計です。
まずは、日の出直前の朝焼け~♪
すごい色ですね~。
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」って・・
で、この日のお天気は?晴れ?雨?どちらでしたか?
以前には「50パー、50パー」と聞いたことがありますが 今回調べなおしたら
「下り坂」という文言に目が行きました。
私の方、の朝焼け、かつぬま朝市のあった日には 夕方から雨が降ってきましたっけ・・下り坂ばぴったりでした。
そして チョウたち。
ふむふむ・・と また名前の当てっこ。
とてもとてもuke-enさんのように♂だの♀だのなぞはわかりませんが
なんとか今回はあてずっぽも含めて大体クリア・・メスグロヒョウモンはわかりませんでした~。
そしてそしてお花、見たことも聞いたこともないお花に目!
チョウロソウ・・ですか。
けんさく けんさく・・
「チョウロ」漢字では「朝露」なのですね。音より感じの方がはかなそうないい名前ですね。
別名 ギンセンカ・・こちらは漢字では「銀銭花」・・パッと見、 守銭奴のような漢字ですね。意味合いは全然違うそうですが・・。
表記でイメージが違っておもしろいこと。
そうそう「一度出したチョウは除いて。との今回のシリーズ。
除かないでほしいと願う私です。「一挙公開」がいいな。
お忙しい中、リクエストばかりですみません。
ペロキャンを頭に思い描きながら・・・
線が棒で眼状紋が飴…ですね。了解しました!
ところで、モノクルのレンズって何???
そんなこともわからないわたくしですから、
早速検索・検索~♪
ハイ、こちらも了解ですよ。
キタキチョウの詳しい解説も、ありがとうございました。
わたしの場合、♂♀はパッと見でわかる種類しか表記してませんし、
調べることもしてませんから、ツッコミどころ満載ですよね・・・
夏型、秋型、中間型の違いがわかっただけでも、わたしにとっては大進歩です。
今回も色々と教えてくださって、感謝・感謝です♪
いっつも違う朝焼けです・・・
朝日が昇ってくる場所だけ黄色くなって、そこがまたきれいでした・・・
そしてこの日は、横からの雲が逆天使の梯子を作り出してくれました。
自然の生み出すものって、本当に神秘的ですね。
>で、この日のお天気は?晴れ?雨?どちらでしたか?
う~ん、どうだったっけ?
♫一寸前なら憶えちゃいるが
二日前だとチトわからねェなぁ
…と、最近の記憶力はヤバイです! まぁ、これも加齢の範囲と思ってはいますが・・・
なんでも加齢で片付けてしまうと、それこそヤバイですね!!!
蝶の名前当てっこを楽しんでいただいて、ありがとうございま~す。
あてずっぽも含めて大体クリア…とは、かなり優秀ですよ~
後二回、名前の当てっこをお楽しみくださいね♪
チョウロソウ・・・珍しいお花でしょう。
ジャコウアゲハの幼虫でお世話になっている方のお庭にも、
この花が咲いてまして・・・
その方のお話によると、この花は漢字で『朝露草』と書くのですって。
そして、あの松本サリンで有名になった方のお庭からいただいてきたそうで、
そこの父上様が植物学者さんで、天皇家(?)のお庭にも咲かせている花なのだとか・・・
我が家に咲いてるチョウロソウは、その兄弟種ではなく、
以前北海道の方から種を送っていただいたお花ですけどね。
(種にはハイビスカスという名前が書かれていて、名前は自分で調べました…)
でも、植物学者さんのそんな話を聞いてからは、特別なお花という認識です。
別名のギンセンカ(銀銭花)というのは知らなかったです・・・
再度調べてみたら、ギンセンカという名の方が一般的のようですね。
でも、わたしはやっぱり朝露草〜♪
>除かないでほしいと願う私です。「一挙公開」がいいな…
こればっかりはリクエストにお応えできず、スミマセン・・・
毎回わたしなりの「目玉」を登場させてますから、それでご勘弁を!
さすがに、9月の蝶特集でアサギマダラが登場しないのはちょっと寂しいですけどね。