先週、立山三山縦走したときが高い所の紅葉のドンピシャリの時で
再度立山の紅葉を見てみたいと思い、
標高を下げて2,000m付近の紅葉を期待して立山・弥陀ヶ原(1930m)を訪れた。
午前中が晴れマークになっていたが、やはり山の天気は行ってみないとわからない。
写真目当てで来ているところもあるし
それなりに交通費、時間をさいて来ているので予報は当たってもらわないと困る(*≧m≦*)うふふ
特に短い紅葉の時期は、空の青さと紅葉とがマッチして綺麗に色が出るので、それを期待してくるのだが、
今回も下山する昼過ぎから青空が出始めた。
▼弥陀ヶ原ホテルと天望立山荘の2つのホテルのある所
標高2,000m、 東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地の湿原に
散策路の木道が走っている。
▼ガキの田
と呼ばれる小さな湿原の池が 東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地の上に幾つもある。
▼弥陀ヶ原バス停の紅葉
▼立山・弥陀ヶ原(1930m)が一望できます。
▼立山アルペンルートの高原バス
▼冬支度の準備です。
道路の横に等間隔で5m位の柱を立てていきます。
冬は積雪5m以上にもなり 完全に道路は積雪で封鎖され5月の連休前まで通り抜けることは出来ません。
▼紅葉の中を走る高原バス
▼ここでも、途中下車できます。
▼2012年(平成24年)7月3日、ラムサール条約に登録された。
東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地
▼正面、大日三山の大日岳 (2,128m)
▼天狗平(標高2300m)にある、立山高原ホテル
天狗平には立山高原ホテルと天狗平山荘の2つの宿泊施設があります。
▼ここでは途中下車できませんがバスは一時停車してくれます。
真ん中の小さなコブは剱岳(2,999m富山)の頭・・・可愛くちょこんと出ています。
▼ソーメン滝、流れは称名滝(落差350m)へと続く。
▼石川県のヘリ?
「はくさん」と名前が付いています。
▼天狗平に到着。
天狗平の休憩ベンチからの剱岳
▼室堂ターミナルと雄山
石畳が続いており天狗平からターミナルまで1時間かからず行けます。
休憩用のベンチも幾つもありここで昼食後、戻ります。
▼下山時の雲海
佐々成政の埋蔵金伝説で有名な鍬崎山(くわさきやま2089.9m)
その後、白山(2,702m石川・岐阜)
▼散策を楽しみながら登ってくるご一行様
▼アップ
▼下山時は青空が広がり明るくなってきました。
、弥陀ヶ原ホテル、天望立山荘が見えます。
▼紅葉の中を走る高原バス。
▼関西学院大ヒュッテの三角屋根が見えます。
▼正面、大日連山
▼弥陀ヶ原の溶岩台地
▼バス停は弥陀ヶ原、ホテルは天望立山荘
▼立山・弥陀ヶ原(1930m)高原一望
▼オヤマリンドウ
▼弥陀ヶ原ホテル
▼天望立山荘
▼早く到着してしまい、帰りの予約してあったバスを一本早めにして帰ります。
弥陀ヶ原高原は標高約1,600~2,100m、南北2km、東西4kmにわたり広がる静かな大高原です。
木道が敷かれた湿原には「餓鬼(ガキ)の田」(池塘(ちとう))が点在し、カルデラ展望台など散策ポイントも豊富です。
夏になると高山植物が美しく咲き誇るほか、色鮮やかなチョウが多く生息し、わたしたちの目を楽しませてくれます。
2012年7月、「立山弥陀ケ原・大日平」が、世界的に貴重な湿地を保全する「ラムサール条約」湿地に登録されました。
※ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、
湿原や干潟、湖などの湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を目的とした国際条約です。
「立山弥陀ケ原・大日平」は日本国内では最も標高の高い所にある登録地となりました・・・(陀ヶ原ホテル、記事抜粋)