日帰りで八方池の先まで行って写真を撮ってくるのに今年からは登山届けまで義務付けられた。
八方はピーカンを通り越してド・ピーカン
ゴンドラ乗り場の八方駅の案内の女性から、「今日は最高の天気で良い写真が撮れますよ」と言われた。
私は、「ここへ来るとどんな人でも良い写真が撮れますよ」・・・と応えた。
偶然ツアーバスで帰る外人さんが、大きなバックをゴロゴロと引っ張りながら何十人もゾロゾロと目の前を通って行った。
今日もバックカントリーを楽しむ人たちはほとんど外人さんで、日本人は本当にチョボチョボと少ない・・・ほとんどいないと言っても良いくらいだ。
▼終点の八方池で2本目のクワッド・リフトを降りて準備して登りますが全部外人さんです。
▼ドーンと五竜岳(2814m長野、富山)、鹿島槍ヶ岳(2,889m長野、富山)が目の前に出てきます。
左端には小さく爺ケ岳(2,670m長野、富山)も見えます。
▼双耳峰の鹿島槍ヶ岳(2,889m長野、富山)
▼筋骨隆々五竜岳(2814m長野、富山)
▼急登を登り切って後には火打、妙高、浅間山(2,568m群馬・長野)
ここは八方山(八方山ケルン2,035m)の横
▼進行方向には丸山、唐松岳(2,696m長野、富山)、不帰ノ嶮(三峰)
▼ヒダヒダの不帰ノ嶮 (三峰)
▼八方ケルン(2,035m)
▼外人さんはタフだ
担いで丸山付近まで登ります。
ここは八方池の案内板付近
▼八方池の真上
風速計のある所
▼不帰ノ嶮・三峰
▼見える人には見える、遙か遠くの対岸の白馬山荘
▼丸山、唐松へと続く稜線。
直下のダテカンバの樹林帯で早めの11:00で昼食
本日はここで打ち切り
▼八ヶ岳方面
▼樹林帯から来た稜線を振り返ります。
▼外人さん3人と日本語を交えての会話
昨日も上まで登り滑ってきたとのことで稜線上は凍結しているとのこと。
気の良い外人さんで、ランチを食べているの、何しに来たの、スノーシューで写真を撮りに来たとかなんとかかんとかしばらく話した。
▼下から大声で呼んでやると手を振って向こうも大声で陽気に応えてくれた。
稜線に出るともっと寒くなるのに半袖だ。
▼一部、アリの綱渡りの様な所がある。
妙高、乙妻山、高妻山(2,353m新潟・長野)
▼八方池の真上の稜線と左第三ケルン(2,080m)
乙妻山、高妻山(2,353m新潟・長野)
▼雪に埋もれた八方池の上を横断します。
八方池(標高2,060m)
▼池を横断して木道の横を通ります。
▼目では見えないがカメラは捕らえた。
遙か遠くで滑る外人さん。
▼左端、火打山(2,462m新潟)、焼山
▼唐松岳(2,696m長野、富山)
▼最後の白馬三山
▼帰りは八方の湯で汗を流して帰ります。
2時過ぎに入るのもまさしく天然の極楽
新築になって料金も倍の¥800になっていました。