ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第39回のお知らせ

2021年01月05日 15時33分17秒 | ホーププロジェクト
 あらためまして、あけましておめでとうございます。感染拡大により大変な幕開けとなった2021年、お正月3が日はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が65人を超えて迎えた今年最初の1か月は、長期的な対応をイメージするのに役立つ考え方を中心に新旧のバックナンバー掲載文を転載していきます。

 今年最初、通算39本目は、11年前の1月に配信した第173号に掲載の『芯付きラッキョウ風玉ねぎ』という文章を前後編に分けての転載です。年始に合わせた書き方をしているため、本日転載しました。

 人の心を「皮がラッキョウのように幾重にも重なっていて、いちばん内側には芯がある玉ねぎ」すなわち「芯付きラッキョウ風玉ねぎ」に喩え、不登校/ひきこもり状態にある人の心の何が<芯>で何が<皮>なのか、“<皮>をむく”と本人にどういう変化が出てくるのか、そのためにはどういう対応や工夫が必要なのか・・・といった、家族が本人に対応する大原則がイメージできるような書き方でまとめた一文です 。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
 ちなみに、当企画のスタートから半年間にいただいた分の使途を、今回の末尾欄外でご報告しています。

 今年もご愛読くださいますようお願いいたします。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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