研修会講師業務のお知らせ

　代表の丸山です。「フリ・フリ・フェスタ」の本番をなんとか乗り切った安堵感もつかの間、北海道地震の報道に接するにつれ、気持ちが重くなるばかりです。

　犠牲になられた方とご遺族の皆様に、心からお悔やみを申し上げます。
　また、被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、電気をはじめ生活の再建が少しでも早く進み、安心して冬を迎えられることをお祈り申し上げます。

　さて「福島県ひきこもり支援センター」が毎年開催している支援機関対象の研修会「ひきこもり支援者向けセミナー」が、１週間後の２０日（木）から、会津若松市を皮切りに県内６か所で順次開催されます。

研修会セミナーの開催要項（「研修会の実施」の下の「Ｈ３０支援者向けセミナー（～会場）」と会場ごとにリンクされているページ）を見る

　この研修会、今年度は私が講師をつとめることになっております。

　ひきこもり本人の心理、および相談に来たご家族への対応について理解を深めていただくため『ひきこもりへの理解と援助について』を共通テーマに、来週から１週間に２日ずつ滞在し、３週間にわたって６か所すべてを回ります。

　会場ごとの申込期限は各週の２週間前ですので、来週の２か所は１週間前に、再来週の２か所はきょう、それぞれ期限が来ていますが、それらの近隣地域の関係機関の方でまだお申し込みでない方は、定員に達していないかもしれませんのでお問い合わせされてはいかがでしょうか。

　さらに、最後の週の２か所はまだ申込期限まで１週間ありますので、まだお申し込みでない方はぜひご検討くださいますようお願いするしだいです。
　
　なお、この研修会は関係者限定ですので、当事者やご家族をはじめとする一般の方はご参加いただけませんが、１２月には一般的な講演会を郡山で開催するそうですので、１１月になりましたら地元や本欄での情報にご注目いただければ幸いです。

　各会場にご参加くださる関係者の皆様とお目にかかることを楽しみにしております。さらには、セミナー中はもとよりその前後の時間にも、ご一緒に考え合い情報交換意見交換させていただくことを楽しみにしております。

　初めてのスケジュールですし微力でもありますが、少しでもお役に立てるよう準備しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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