ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』第232号配信

2018年11月06日 21時10分13秒 | ホーププロジェクト
 朝晩の冷え込みに本格的な秋の到来を感じる神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、先週土曜日、標記メールマガジンを配信しました。前号に続き月末になってしまい申し訳ありません。

 冒頭では、当メルマガをテキストに使用している家族会「しゃべるの会」が、初めて配信前の開催になったことで、原稿をテキストに使用するという初めての不手際をお詫びするとともに、筆者が次号配信日までに講師等をつとめる外部イベントのスケジュールをご紹介しました。

 コラム(本文)は、当メルマガの文章を収録した単行本『不登校・ひきこもりが終わるとき』の序章に採用した「<願い>と<思い>の葛藤」を取り上げ、それをどのように対応したらよいか、対応がうまくいくとどうなるか、を論じたうえ、対応がうまくいった末に生まれるものこそが、不登校/ひきこもり状態への援助目標であることを伝えています。

 この話は、筆者が日常の相談業務ではもちろん、多くの講演でも話してご好評をいただいている筆者オリジナルの理論であり、明日の「『ひきこもり』を考える勉強会」ではこれに焦点を絞って講義とワークショップを行います。

 今号をお読みになってご関心をお持ちくださった方は、ぜひひとつ前の本欄をお読みのうえ同会にご参加ください。当日参加可能です。

 また、その下の「当方見聞読」欄での筆者が研修講師をつとめた感想、そのまた下の「11・12月のスタジオ」欄での二つ目までの告知、を通じて、筆者が不登校・ひきこもり支援の変革に大きく動き出したことも知っていただければ幸いです。


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