ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「しゃべるの会」第23回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2015年07月09日 15時37分26秒 | 家族会
 一部が単行本化されたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として毎回多数のご参加を得ている標記の会、6年目の今年度は「不登校編」と「ひきこもり編」に分散開催しています。

 開催地域は、引き続き「横浜」と「湘南」で交互に開催しており、次回は7月25日(土)午後1時半から、平塚市に所在しているひきこもり親の会「すばる」との共催により「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 次回のテキストは、6月配信の212号です。去年11月に開催された「ひきこもりUX会議」において、筆者で担当者の丸山(当スタジオ代表兼相談員)が行ったプレゼンテーションを補強し「ひきこもり生活をやめさせるのではなく、生活の質(QOL)を向上する支援」の必要性と具体的な案について提言している内容です。

 進行としては、丸山がテキストを読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行う予定です。なお、今回は共催団体代表の菊地文代氏が担当補佐をつとめます。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 この家族会は、ここ2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 親御さんをはじめとするご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第23回)の要項を見る
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