よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―コメント

2010年03月03日 | ビジネス&社会起業
2月6日に行われた国際シンポジウム、Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―についての感想、コメントなどを日経ITProのコラムでまとめてみました。


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5 コメント

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拝読いたしました。 (うじもと)
2010-03-05 09:29:27
 なるほど。社会起業家の記事、興味深く拝読いたしました。とくに、老人+子供の人口比率が底を打って増えている、という見方は目から鱗でした。地域に密着している(はずの)人口は増えているんですね。

 自分もママチャリの修行をして、稼ぎつつ、なにか社会貢献ができれば嬉しいです。最近は、途上国に放置されたママチャリが輸出され、現地の方の足として重宝されているようですから。

 それと、3カ月ほど前に、渋沢健氏のコモンズ投信が主催した社会起業家のセミナーに出まいしたが、感じたのは、「都会」の「優秀な」学生は意識もたかくて、イノベーションが起こせるひとがいるんだな! でした。
 一方、不況で高齢化が進み、メンターの少ない地方はどうなのか?沈滞ムードの三重県南部出身者として、ふと思いました。
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放置自転車 (ヒロマット~)
2010-03-05 17:36:34
僕の住んでいる町でも放置自転車、盗難自転車を保管する広場(テニスコート4面分くらい)を市が確保して税金を使って市が運営してますね。

せんだって自転車がなくなったので、そこに行きましたが、「宝の山」に見えました。

不要になった自転車を一括して受け取り、途上国へ供給する仕組を構築できれば、「三方よし」かなと。

たぶん都内でも同じような状況じゃないですか?
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追記 (ヒロマット~)
2010-03-05 17:42:18
途上国に輸出しなくても、走れるように修理して「シェア自転車」にして地域で共有するようにしたら面白いでしょう。

先行事例をベンチマークして面白いBiz Modelにつくればいいと思います。
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なるほど (うじもと)
2010-03-06 10:32:23
 たとえば、京成小岩とJR小岩、JR新小岩と江戸川区役所 のようなちょっと歩くのはしんどいけど自転車ならいきやすい拠点にステーションを設けて、自由に自転車で移動できる仕組みができたら面白いかも、ですね。都心ならもっと面白いかな?

 また、日本のママチャリは、低速安定性にすぐれ、また民族衣装を来たままでも運転しやすいということで好評なようです。

 途上国では、いままで1時間もかかって水汲みに行ってたのが、20分で済むとか。学校に通えるようになるとか。また、2台のママチャリの間に板を渡して急病人を運ぶこともあるそうです。下駄代わりとはいえないライフラインの様相を呈してますね。
 もうかるかどうかは別にして、効果がでかい。
 ちなみに、1台の放置自転車をカンボジアに送ると、費用は1万1千円くらいかかるそうです。すでにNPOがやっている。
 が、持続可能なODAとして予算がつけばビジネスの香りが大いにします。

 と、多分釈迦に説法のコメントでした。失礼しました。
 
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Good idea! (ヒロマット~)
2010-03-06 23:15:46
去年京都に行ったとき、下記ショップで自転車借りました。このシステムは京都観光をレンタサイクルでというニーズをゴツンと当てて繁盛しています。ここの自転車で、京都駅から渡月橋、哲学の道、25キロくらい走って安く済みました。しかも楽しかったです♪
http://www.kctp.net/jp/rental/index.html

京成小岩とJR小岩、JR新小岩あたりに生活支援用のレンタサイクルデポ拠点を作って、互恵性、贈与性を全面に出したサービスを展開すれば、非常にいいのではないでしょうか?

市場経済の「交換」からちょいずらして、贈与経済のメカニズムを生かすということです。

まあ、そんなこんないろいろなニーズを掘り起こすことができるので出張修理サービスからエントリーするというのは素晴らしい、かつ戦略的だと思います
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