札幌市立大学の看護管理学の河野聡子先生に呼ばれて講演。サードレベル研修は看護部長や副病院長向けの実務者研修としては最高レベルのもの。
以前、杏林大学附属病院の看護部長だった中村恵子さんが副学長、看護学部長として札幌市立大学に来ている。中村さんと初めてお会いしたのは、かれこれ20年位まえで、杏林大学病院で講演によばれたり、講演会でお会いしてきたが、ここ何年かはご無沙汰となっていたので、とても懐かしい。
各病院の看護部長は1.5世代くらいがこの10-20年で代わってしまい、ああ、時が経つのは早い、早い、ということで、昼食をいっしょにいただきながら話はつきなかった。
聞けば、大学院を今後設置して、修士、博士の養成も視野に入っているとのこと。この大学は看護学の北海道の目玉になるだろう。デザイン学部とのシナジーを効かせるには組織デザイン、経営デザイン、ケア・デザイン、ライフデザインなどの領域も面白いだろう。
河野先生曰く、人的資源開発というテーマではシャインのキャリア・アンカーのコンセプトを取り入れているという。学部学生にアンカーを意識させると、ずいぶんと成長の軌跡が異なってくるそうだ。なるほど、キャリアデザインというシナジーもある。
新しい大学を創るというのは、まさにUniversity=知的な宇宙を創るにも似る壮大な試み。中村、河野両先生ともビッグバンの中心にいるとあってとても創造的だ。
当初は知床半島をシーカヤックで回る予定を立てていたが、いろいろな事情が重なって今回は講演のみの北海道となってしまったのは残念・・・。
以前、杏林大学附属病院の看護部長だった中村恵子さんが副学長、看護学部長として札幌市立大学に来ている。中村さんと初めてお会いしたのは、かれこれ20年位まえで、杏林大学病院で講演によばれたり、講演会でお会いしてきたが、ここ何年かはご無沙汰となっていたので、とても懐かしい。
各病院の看護部長は1.5世代くらいがこの10-20年で代わってしまい、ああ、時が経つのは早い、早い、ということで、昼食をいっしょにいただきながら話はつきなかった。
聞けば、大学院を今後設置して、修士、博士の養成も視野に入っているとのこと。この大学は看護学の北海道の目玉になるだろう。デザイン学部とのシナジーを効かせるには組織デザイン、経営デザイン、ケア・デザイン、ライフデザインなどの領域も面白いだろう。
河野先生曰く、人的資源開発というテーマではシャインのキャリア・アンカーのコンセプトを取り入れているという。学部学生にアンカーを意識させると、ずいぶんと成長の軌跡が異なってくるそうだ。なるほど、キャリアデザインというシナジーもある。
新しい大学を創るというのは、まさにUniversity=知的な宇宙を創るにも似る壮大な試み。中村、河野両先生ともビッグバンの中心にいるとあってとても創造的だ。
当初は知床半島をシーカヤックで回る予定を立てていたが、いろいろな事情が重なって今回は講演のみの北海道となってしまったのは残念・・・。