頑なに雪まつり会場に目をそむけてしまう私でした。
■「ヤーンの選択 グインサーガ125」栗本薫
カメロン誘惑に迷う。ゴーラなんか捨てちまえって気もするが、そうもできないところが、この人の良いところでもあり。
■「<<ソル>>の子供たち ペリーローダン356」マール、エーヴェルス
ケロスカーとの意思疎通は成功するのか? ストーリー全体としては進展なしだ。
■「バーテンダー13」城アラキ、長友健篩
バーイーデンホールに新人が配属になる。
現実の話になるが、バーで新人を見ると複雑な気持ちになる。正直なところ、私は信頼するバーテンダーがいて、その人が作る酒を飲みに行くという要素が非常に強いからだ。しかし新人にも、なるほどこう育つのかと言うほどしっかりした人もいるし、伸びない人もいる。これまでの見聞では銀座のバーは非常に教育がしっかりしているケースが多く、大体ピントはずれの人はいないようだ。
■「酒場正統派宣言」馬場啓一
タイトルにセンスがないが、マティーニを夕方からガンガン飲むという日本人離れした作者はすごい。
■「ひとり呑み」浜田信郎
手軽なもつ焼き屋さんが札幌に欲しいと思うのであった(再読)。
■「そして名探偵が生まれた」歌野晶午
さまざまなバリエーションの密室ものだが、文庫の再収録があるのは残念。内容的には作者の過剰とも思われるフェア精神で、安心して読める。
■「ヘミングウェイごっこ」ジョー・ホールドマン
ヘミングウェイの贋作を引き受けた時から、謎の人物に付きまとわれタイムトラベルさせられてしまう。ホールドマンらしからぬユーモア・コンゲームSFといったところか。少々ドラッグ風味もあり、好みではない。
■「ヤーンの選択 グインサーガ125」栗本薫
カメロン誘惑に迷う。ゴーラなんか捨てちまえって気もするが、そうもできないところが、この人の良いところでもあり。
■「<<ソル>>の子供たち ペリーローダン356」マール、エーヴェルス
ケロスカーとの意思疎通は成功するのか? ストーリー全体としては進展なしだ。
■「バーテンダー13」城アラキ、長友健篩
バーイーデンホールに新人が配属になる。
現実の話になるが、バーで新人を見ると複雑な気持ちになる。正直なところ、私は信頼するバーテンダーがいて、その人が作る酒を飲みに行くという要素が非常に強いからだ。しかし新人にも、なるほどこう育つのかと言うほどしっかりした人もいるし、伸びない人もいる。これまでの見聞では銀座のバーは非常に教育がしっかりしているケースが多く、大体ピントはずれの人はいないようだ。
■「酒場正統派宣言」馬場啓一
タイトルにセンスがないが、マティーニを夕方からガンガン飲むという日本人離れした作者はすごい。
■「ひとり呑み」浜田信郎
手軽なもつ焼き屋さんが札幌に欲しいと思うのであった(再読)。
■「そして名探偵が生まれた」歌野晶午
さまざまなバリエーションの密室ものだが、文庫の再収録があるのは残念。内容的には作者の過剰とも思われるフェア精神で、安心して読める。
■「ヘミングウェイごっこ」ジョー・ホールドマン
ヘミングウェイの贋作を引き受けた時から、謎の人物に付きまとわれタイムトラベルさせられてしまう。ホールドマンらしからぬユーモア・コンゲームSFといったところか。少々ドラッグ風味もあり、好みではない。
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