散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20081022最近読んだ本

2008年10月22日 08時09分26秒 | 読書
■「フェティッシュ」西澤保彦
葬式に現れる謎の美少年。その少年に接触する人は無残な死を遂げる。非常に謎めいた出だしだが、いろいろあった末の結末は全く興味がもてない。

■「続百鬼園随筆」内田百
激しく怒り、また友の死に泣き、感情豊かな百鬼園先生。

以下、図書館の6冊。
■「料理の達人の鍋レシピ」
鍋物と侮ってはいけない。結構プロっぽい食材とテクニックで、難易度は高い。

■「資生堂パーラー」川上典李子、中本徳豊
行ってみたい店だが、パーラーというよりは高級レストランで高いのである。

■「カツラーの秘密」小林信也
「こんなに苦しいならカツラなどいらぬ!(by聖帝サウザー)」という本。実際、金額も高いし(次を買えというプレッシャーも凄いらしい)、メンテナンスが大変らしいのだ。そんな中で筆者はSV社というのが、有名2大メーカーに比べて良心的といっている。私は公言しておくが、いざそういう状態になった時は潔く禿げる男になりたい。

■「日本酒でごはん」中嶋有香
日本酒向けだからといって和風だけではなく、洋風メニューもある。日本酒は適度な酸味とアルコール度数のほど良さから、日本人の食中酒としては最も適しているものだと思う。ワインを和食に合わせるのは無理ではないが、総じて日本酒の方が合うだろう。

■「おいしく食べよっ!」松本忠子
オーソドックスなレシピ。

■「うちのおもてなし料理」生活クラブ生協連合会
料理本は中々難しいことが分かった。あまりに普通だと普段から料理を作る人には全然物足りない(もちろん、入門書が欲しい層があるのは分かる)。あまり凝ったレシピだと材料集めから大変になる。やみくもに買っても参考にはならないわけだ。


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