■「青い星まで飛んでいけ」小川一水
SFの最良の部分がこの本にはある。特に表題作は人類の後継者となった知性体が、認めあえる知性体を探して宇宙を旅する物語。これはぜひ長編化して欲しいほどの面白さだ。
■「酔って記憶をなくします」石原たきび
私も記憶は結構なくなったりする方だが、なくした間に引き起こす事件というのが、この本に出てくるものは凄すぎる。
■「シリンダー世界111」アダム=トロイ・カストロ
人工知性体が作った長さ10万キロメートルの円筒形ステーション。そこを舞台に殺人事件が発生し、複雑な過去を持つ主人公が捜査官として招かれる。謎の生命体と不思議世界の描写が素晴らしいし、主人公の過去を書く意味合いがそれなりにある。意外な犯人も指摘され、SFミステリーとしての魅力がたっぷり。
以下、図書館の3冊。
■「食ニュースのウソ・ホント」馬渡晃、馬渡あかね
簡単に誰が悪いとか言いきれないのだ。
■「イギリスの食卓に夢中」赤木有為子
イギリスの食卓紹介にはうまそうなケースと、非常に不味そうなケースがあるが、これはどちらかというとうまそう。ローストビーフには、文句のつけようがないと思う。
■「ABC Cooking Studio」志村なるみ
札幌でもパセオにあるよね。目立つので気にはなっていた。これは料理本ではなく、どうやって現在に至ったかというビジネス本である。そういう点に興味のある人には、面白いだろう。
SFの最良の部分がこの本にはある。特に表題作は人類の後継者となった知性体が、認めあえる知性体を探して宇宙を旅する物語。これはぜひ長編化して欲しいほどの面白さだ。
■「酔って記憶をなくします」石原たきび
私も記憶は結構なくなったりする方だが、なくした間に引き起こす事件というのが、この本に出てくるものは凄すぎる。
■「シリンダー世界111」アダム=トロイ・カストロ
人工知性体が作った長さ10万キロメートルの円筒形ステーション。そこを舞台に殺人事件が発生し、複雑な過去を持つ主人公が捜査官として招かれる。謎の生命体と不思議世界の描写が素晴らしいし、主人公の過去を書く意味合いがそれなりにある。意外な犯人も指摘され、SFミステリーとしての魅力がたっぷり。
以下、図書館の3冊。
■「食ニュースのウソ・ホント」馬渡晃、馬渡あかね
簡単に誰が悪いとか言いきれないのだ。
■「イギリスの食卓に夢中」赤木有為子
イギリスの食卓紹介にはうまそうなケースと、非常に不味そうなケースがあるが、これはどちらかというとうまそう。ローストビーフには、文句のつけようがないと思う。
■「ABC Cooking Studio」志村なるみ
札幌でもパセオにあるよね。目立つので気にはなっていた。これは料理本ではなく、どうやって現在に至ったかというビジネス本である。そういう点に興味のある人には、面白いだろう。