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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100815最近読んだ本

2010年08月15日 22時51分01秒 | 読書
少し静かなお盆の日曜日。今日は珍しくYESの海賊版ライブを聞く夜である。

■「創世記機械」J・P・ホーガン
素粒子の新理論から生み出された、新たな世界とは? 東西冷戦の香りが懐かしい。

■「漂流巌流島」高井忍
相当な読みにくさ、先行した類似作品(鯨統一郎)があれど、面白いことは間違いない。「忠臣蔵」の認識の逆転劇は、かなり意外だった。確かに先入観として、どっちが良いもの・悪いものというのはある。

■「天空のリング」ポール・メルコ
5人が精神的な集合体として活躍する作品なのだが、私はどうしてもこの手の話がダメだ。

■「再びラストホープ」浅暮三文
フランスの某村の裏金問題を発端にして、最後はルーブル美術館へと舞台が移る。詐欺・脅迫はあれども、ユーモラスで楽しい作品。

以下、図書館の3冊。
■「頑張れ! 石岡君」優木麥
島田荘司の作品の登場人物、石岡君を主人公にした物語。しかし、これでは石岡君がコミュニケーション障害と言っているようなものだ。

■「紅雲町ものがたり」吉永南央
小さなお店をやっている年配の女性の身近な事件話。ミステリという程、謎解きが中心ではない。

■「臨床真理」柚月裕子
一つも驚きがない。いずれのエピソードもどこかで一度見かけたものである。

歯キャラ(2)

2010年08月15日 19時50分53秒 | 写真館
あまりの下らなさに驚かれた人も多かったのではないだろうか。早くも第2弾である。

小樽にて。これは漢字の歯がキャラクター化したもの。



札幌から、デザイン的な歯、2種類である。





西区山の手にて。歯キャラ+パンダという、子供向けの強力タッグ。



すすきのにて、これもキャラではない。



北大そば。



大通だったかな? 全然、歯キャラでなくて申し訳ない。



赤平か滝川か砂川のどこか。もはや歯かどうかも分かりにくい。



デザイン化されている。歯ではないと言われてもしょうがない。



よし、最後に歯キャラでしめることができた。


盆踊り

2010年08月15日 19時39分17秒 | Weblog

西区の盆踊りにも行ってみた。昨日の会場よりは音量が少し大きい感じだ。しかし、かなり風が強く、砂埃が上がっており、子供盆踊りは早めに終了の模様。

北海道はお盆を迎えると、秋の気配が感じられる。日中の気温はまだ高いようだが、夜は涼しくて寝苦しさは減少してくるだろう。

歯キャラ(1)

2010年08月15日 09時20分20秒 | 写真館
久々の下らない写真館シリーズ。今回は「歯キャラ」である。

病院の内科の看板に胃や腸、脳神経外科の看板に脳の形をしたキャラクターが描かれていることはまず無い。眼科で目、耳鼻咽喉科で耳や鼻のキャラクターが登場することも、あまり無いはずだ。

ところが、歯科の看板には「歯」キャラというべきものが登場する頻度が結構高いような気がするのだ。気になって以来、約10カ月、取りためた写真をお見せしたい。

確か倶知安で撮影したと思うのだが、これが歯キャラの基本形である。



次の2点は札幌市内(札幌駅の北だったか?)。まさに歯キャラのオンパレードだ。





次は琴似から。これは顔がないので、キャラとは言いにくいかもしれない。



これこれ。こういうのは子供を怖がらせないように工夫したものなのかな? 結局は待合室で「キーン」という音を聞いて、ビビるとは思うのだが。澄川で発見。



これも可愛い系。北区にて。



札幌駅近く。上の方を見て歯だと思っていたのだが、今見ると、花びらかもしれないな。



これはものすごく見辛いのだが、歯という字の下の四角が、歯っぽい形をしているのだ。



北12条にて。



これも北12条にて。可愛らしさ基本系と言えるだろう。



この収集を始めてから、街の看板を非常に良く見るようになったのだが、思った以上に歯キャラは多い。また、歯以外のキャラは少ないということを実感する日々である。後、2回位、このシリーズをお届けする予定である。