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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20191012最近読んだ本

2019年10月12日 23時10分02秒 | 読書
■「めしばな刑事タチバナ35」坂戸佐兵衛、旅井とり
せんべいがメインテーマ。甘いのがいいか、しょっぱいのがいいかは好みが分かれる所だろう。最近の新入りデカの意外なまとめにも説得力があった。

■「危険なヴィジョン1」ハーラン・エリスン

■「犬神館の殺人」月原渉

■「雲雀とイリス グインサーガ146」五代ゆう
「あのお方」がある種の歯止めを無くし、思うままに振る舞うというのも恐ろしい。

■「ツーノーザー救出作戦 ペリーローダン602」フランシス、エーヴェルス

■「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ
イギリス風オーソドックスなミステリ。中身は違えども、「時の娘」を読んだ時の読後感と同じ感じになった。

■「折りたたみ北京」ケン・リュウ編
抑圧された社会体制を描いた作品が多いか。「1984年」に現代のテクノロジーを持ち込んだ作品はそのたぐいであろう。また人類発祥の秘密を明らかにした作品は、バカネタを一捻りした面白いものだった。

■「バー堂島」吉村喜彦

20191003最近読んだ本

2019年10月02日 23時46分04秒 | 読書
■「給料日のグルメ2」楠本哲
内容はさておき、私には給料日前後で生活を変えるということはない。

■「物体E」ナット・キャシディ、マック・ロジャース

■「ローダンNEO19 トルト戴冠」マーク・A・ヘーレン

■「バックステージ」芦沢央

■「青空」柴田よしき
とても動機には納得できないが、輻輳した話そのものは楽しめた。

■「忘却のサチコ12」阿部潤
福井にも行ってみたいね。

■「トクサツガガガ17」丹羽庭
母親との対決は発展的引き分けか?

■「深夜食堂22」安部夜郎
ドライカレー+福神漬け、親子丼のあたま辺りは実に美味そうだ。

20190926最近読んだ本

2019年09月26日 23時06分30秒 | 読書
■「たべあるき札幌」
昭和62年に出版された札幌のグルメ案内本。ほとんどの店が無くなっており「店は一代」という気がまさしくするね。

■「パラドックス・メン」チャールズ・L・ハーネス

■「酒の細道45.5 蔵出し作品集」ラズウェル細木
単行本未収録作品を集めて出版したらしい。特にクオリティに問題があるわけでもないし、極端な時事ネタを扱っているというわけでもないし、何でだろうか?

■「東京居酒屋十二景」太田和彦

■「高座のホームズみたび」愛川晶

■「時の囚われ人 ペリーローダン601」ヴィンター、フランシス

■「今夜も割りカンで 1」高田靖彦

■「HO 2019年11月号」
江別、当別、滝川特集。

20190920最近読んだ本

2019年09月20日 23時26分26秒 | 読書
■「昭和40年10月号」
還暦上等という特集。

■「ハイウイング、ストロール」小川一水
シンプルに楽しめる。

■「パラレルワールド」小林泰三

■「ハナコ@ラバトリー 上下」施川ユウキ、秋★枝

■「こぐまのケーキ屋さん そのよん」カメントツ

■「屍人荘の殺人」今村昌弘
最近の話題作、やっと文庫落ち。いやいや、なるほど、こう来たか! 非常に面白かった。

■「猫には推理がよく似合う」深木章子

■「O.tone Vol.131」
実りの秋とワイン特集。

■「失われたアートの謎を解く」青い日記帳
盗難、損壊、略奪にあった美術品の物語。

20190913最近読んだ本

2019年09月13日 23時53分16秒 | 読書
今週の東京3日間では、本が2冊半しか読めなかった。

■「永遠のオルドバン ペリーローダン600」マール
ついに600巻到達。無限アルマダの謎が解け、人類は一歩前進した!

■「時空大戦3」ディトマー・アーサー・ヴェアー
人類のほとんどが敵の生物兵器で死滅した。さらに強大な昆虫型異星人が出現するが、残されたわずかな人類に生きる道はあるのか。ここでタイトルの「時空」が効いてくるのだが、果たして次の最終巻でご都合主義になり過ぎずに上手く話をまとめられるのか?

■「逆説の世界史1」井沢元彦

■「群青神殿」小川一水

■「再雇用警察官」姉小路祐
飄々とした再雇用の警察官が難事件に立ち向かう。

■「福岡発半日旅」吉田友和
博多を起点にした旅の様子が書かれた本だが、やっぱりいいよね九州は。北海道に比べて距離感が近いし、他の県に割と簡単に入ることができるのも羨ましい。

■「東京でお酒を飲むならば」甲斐みのり
酒好きは、かならずや一冊の本を書けるのかもしれない。

■「ローダンNEO18 ヴェガ暗黒時代」ミシェル・シュテルン
こういうリアリティ(のつもり?)はローダンにはいらないんだよなあ。

20190906最近読んだ本

2019年09月06日 23時24分22秒 | 読書
■「修羅の刻18」川原正敏
今回の相手は本田忠勝か。「無空波」は鎧を着たものを撃つための技というのはなるほどだ。

■「ナイトサイド・シティ」ローレンス・ワット=エヴァンズ
自転していないと思われていた惑星。永遠の夜の領域に作られたはずの都市だが、わずかに動いていた惑星のせいで、太陽に焼き尽くされる日が近づいていた。そんな土地を買い占める人物が現れ、家を追われた貧民から主人公の探偵は再びそこに住めるようにしてほしい(住めるのはあとわずかなのだが)と解決を依頼される。解決にSF味が薄いが、すんなり読める好作品だ(再読)。

■「星系出雲の兵站-遠征-1」林譲治
異星人と言語による意思疎通ができるようになってきたが、近くの惑星系にもう一つ謎の文明圏が見つかった。

■「落下世界 上下」ウィル・マッキントッシュ
主人公は記憶喪失状態で、中空に浮かぶ小島で目覚める。やがて食料が無くなることに気が付いた人たち(←全員記憶喪失)は殺し合いを始めるが、主人公は自分の体に残されたメッセージを見て、世界の謎を解くために、パラシュートで下方にある別の島への旅を始めた。前半はもう一つの戦争前夜のストーリーとどういう接点を持つのか分からないまま進み、先の見えないスリリングさは相当なもの。そして旅の途中で出会う仲間たち(特にスネークバイトのカッコよさは特筆ものだ)の描写を含め、素晴らしい傑作だ。

■「立石だらり呑み」麦原だいだい

■「プシ・ショック ペリーローダン599」エーヴェルス
アルマダサイクルは次巻で決着か?

■「誰も死なないミステリーを君に2」井上悠宇
人を死なせないために努力し続ける探偵の物語。

20190830最近読んだ本

2019年08月30日 23時10分57秒 | 読書
出張中は読書が本当に捗らない。

■「教室の灯りは謎の色」水生大海

■「危険なヴィジョン3」ハーラン・エリスン編
50年前のアンソロジー、かなり面白かった。

■「失われた過去と未来の犯罪」小林泰三
全人類がある日突然、記憶障害(記憶が短時間しか続かない)に襲われた。現在の文明を維持することは可能なのか? 第二部以降は、存続した人類に訪れる新たな風習や出来事。これも思考実験的には面白いが、やはり先が読めない第一部が読みどころか。

■「大衆酒場ワカオ1」猫原ねんず、新久千映
ワカコ酒のスピンオフ作品。居酒屋店主が料理を作りながらモノローグ。「孤独のグルメ」の料理人サイド版というところか。

■「ワカコ酒13」新久千映
北九州、大阪、沖縄、広島(帰省)と旅行しまくるワカコ。もう、OLさんとは思えんな。

以下、図書館の1冊。
■「読書の腕前」岡崎武志
筆者が読書術を問われて、「鳥になぜ飛べるのか」と聞かれているようなものなので、答えが出てこないと言うところに共感。そうなのよ、人には説明できないんだよ。

20190825最近読んだ本

2019年08月25日 21時34分15秒 | 読書
■「底抜けオオサカ観光局」神田剛
私は愛する大阪の行先をとても案じているのだ。

■「むかしの味」池波正太郎
再読。

■「夜のカルヴァドス」森環
1990年から1996年のライブ告知用作品、2011年から2018年の鉛筆画。さらに2018年の描き下ろし2本などが掲載された本。これはお得なので即買いであった。

■「居酒屋大全」太田和彦
再読。

■「東海道居酒屋五十三次」太田和彦
再読。

以下、図書館の3冊。
■「よりみち酒場灯火亭」石川渓月

■「お酒とつまみと友達と」こぐれひでこ

■「21グラムのタイムトラベラー」天沢夏月

20190817最近読んだ本

2019年08月17日 23時43分11秒 | 読書
■「彼女は死んでも治らない」大澤めぐみ
友人に殺され癖があり、主人公は犯人を見つけることで友人を蘇らせることができるという設定。

■「O.tone Vol.130」
カレー特集。

■「散歩のとき何か食べたくなって」池波正太郎
再読。

■「男の作法」池波正太郎
再読。

■「ぐるぐるてくてく2」帯屋ミドリ

■「とんずらごはん2」義元ゆういち
指名手配から逃げつつ、各地のローカルグルメにハマる主人公。

■「戦場のコックたち」深緑野分
戦場における「日常の謎」形式のミステリだが、やはりそれだけでは済まない、戦争そのものに迫るべくした内容の本。素晴らしい作品だと思う。歴史に向き合えない程度の脳をお持ちの皆さんも、読んでみてはどうだろうか。

20190813最近読んだ本

2019年08月13日 17時14分24秒 | 読書
■「太閤下水」姉小路祐
普通っぽい話から始まって、相当に巧妙な結末へ。

■「食卓の情景」池波正太郎
再読。

■「MORI Magazine2」森博嗣

■「ムリルの武器商人 ペリーローダン598」フランシス
島の王のファクターIが蘇った。しかしながら扱いはショッカーの再生怪人のように悪いかも。

■「再雇用されたら一カ月で地獄へ堕とされました」愛川晶
タイトルはあれだし、話は途中まであれだし、どうなるかと思ったら、一応の結末を見た。

以下、図書館の3冊。
■「やぶへび」大沢在昌
軽妙である。記憶をなくした女性主人公のまっすぐなところが魅力的。

■「Aではない君と」薬丸岳

■「ティラノサウルスはすごい」小林快次、土屋健
再読。

久しぶりに図書館に立ち寄った。

20190809最近読んだ本

2019年08月09日 23時57分27秒 | 読書
■「昭和40年男 俺たちの死生学」
「太陽にほえろ」「ブラックジャック」など。

■「三十路飯肉2」伊藤静
人情っぽいの、いらないなあ~。

■「かぐや姫はいやな女」椎名誠

■「夏をなくした少年たち」生馬直樹

■「懐かしの昭和ドライブイン」越野弘之
自分じゃドライブインには行けないし、行かないのだが、懐かしさを求めて購入したのだろう。

■「認知症の取扱説明書」平松類、内野勝行

■「池波正太郎の銀座日記[全]」池波正太郎
心やすらかに、正しくありたい。

■「アザー・エデン」エヴァンズ&ホールドストック編

20190803最近読んだ本

2019年08月03日 23時52分49秒 | 読書
■「HO 2019年9月号」
小樽、ニセコ特集。面白かった。

■「透明人間」H・G・ウェルズ
透明人間がキレやすいタイプで、感情移入しづらい(再読)。

■「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」倉尾宏
バカすぎるザコたちに涙。

■「めしばな刑事タチバナ34」坂戸佐兵衛、旅井とり
レトルトカレー特集。刑事課に新キャラが2名登場。

■「母性のディストピアI 接触篇」「同II 発動篇」宇野常寛

■「千マイル急行疾走! 上下」小川一水
スチームパンクの香りのするお話。

■「ひとり酒場」小宮山雄飛

■「昭和40年男 消えた・・・俺たちの夏」

20190724最近読んだ本

2019年07月24日 23時28分17秒 | 読書
■「O.tone Vol.129」
外飲み特集。

■「HOシュラン2019」

■「危険なヴィジョン2」ハーラン・エリスン編
36年前に1巻がでて、それ以来の2巻目。それほど古びていないところはスゴイかも。

■「5分間SF」草上仁
1991年から2005年にかけての短編。新刊が出たのは久しぶりだなあ。

■「ローダンNEO17 テラニア執政官」フランク・ボルシュ
本国ドイツでは、このNEOシリーズも200巻を超えているのだそうだ。これは死ぬまでに終わらないこと確定だな。

■「掃除屋」黒木あるじ

■「中央プラズマあやうし ペリーローダン597」ヴィンター、ヴルチェク

■「みやこさわぎ」西條奈加

■「月と太陽の盤」宮内悠介
滅多にない碁盤ミステリ。

■「手がかりは一皿の中に ご当地グルメの誘惑」八木圭一

20190717最近読んだ本

2019年07月17日 23時45分01秒 | 読書
■「草を結びて環を銜えん」ケン・リュウ
中国とアメリカの歴史が背景にあるので、イマイチ分かっていないところもあるな。

■「銀河核へ 上下」ベッキー・チェンバーズ
これぞSFというセンスオブワンダーを感じる。その要因の一つに「多様性」を当たり前のように認めているというのがあるのでは?

■「夏の探偵は学生しかしない」山本豪志

■「ヒールンクスのプラネタリウム ペリーローダン596」マール、エルマー
あの濃いキャラCCが死んだ? ポスビ世界がエレメントの十戒の手に落ちるし、人類大ピンチだ。

■「国語、数学、理科、漂流」青柳碧人

■「浮世の画家」カズオ・イシグロ
一度読んでみるかと思っていたのだが…。ブンガクだなあ~。

■「掟上今日子の挑戦状」西尾維新

■「クオンタム・ファミリーズ」東浩紀

20190704最近読んだ本

2019年07月04日 23時02分08秒 | 読書
■「猫河原家の人びと 探偵一家、ハワイ謎解きリゾート」青柳碧人
謎のスケールが大きくなった、2作目。

■「まち文化百貨店」まち文化研究所
札幌ローカルの本。おやつ特集ということで、ちょっと地域特有のお菓子を載せているくらいだろうと思っていたら、なかなかの労作だった。南3西1にあった、千歳焼は行ったことがないけど懐かしい…。私の出身地は千歳市で、同じようなお菓子を「甘太郎」と呼んでいたのだ。

■「ジェリーフィッシュは凍らない」市川憂人
21世紀の「そして誰もいなくなった」「十角館の殺人」という評価もあるようだが、私は「人狼城の恐怖」を思い浮かべたね。なぜかというと、それを言うとネタバレになるので、言えない。

■「十角館の殺人」綾辻行人
ということで、約30年ぶりに再読してみた。大きな例のポイントを知っているからなあ~。

■「齋藤孝のざっくり! 美術史」齋藤孝
絵画は見ると分かってくるけれども、それだけではないこともある。

■「ウタカイ」森田季節

■「〔少女庭国〕」矢部嵩
非常にあり得ないようなシチュエーションでありえないようなことがおきているが、もしかすると人類の歴史を要約するとこういうことになるのかもしれない。