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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20200116最近読んだ本

2020年01月16日 23時19分09秒 | 読書
■「七丁目まで空が象色」似鳥鶏
動物園から象が脱走し、大変な騒ぎに。

■「終わりなき夜に生まれつく」恩田陸
静かに恐ろしい話。

■「探偵さえいなければ」東川篤哉
密室バラバラ殺人のトリックは前代未聞かもしれない。

■「めしばな刑事タチバナ36」坂戸佐兵衛、旅井とり
カレーとご飯の左右問題(どちらに配置した方がより食べやすいか)に関する、カレー博士早川君の回答がすごい。

■「深淵の騎士たち ペリーローダン608」ヴルチェク
やっとアトランとサリクがそれらしい活躍を。

■「ゲームの王国 上下」小川哲
舞台がポルポト政権時代を含んだカンボジアということで、話は実に辛い。しかしながら、そんな中で出会った二人の主人公。彼らの理想の王国は成立するのか?

■「アリス・ザ・ワンダーキラー」早坂吝
ゲーム性が強く、楽しい作品。

■「O.tone Vol.135」
ホッとな冬飯特集。

20200108最近読んだ本

2020年01月08日 23時21分50秒 | 読書
■「裏世界ピクニック4」宮澤伊織
ホラーとSFと百合のバランスが取れた作品。

■「眼 茶廊法邑」法邑美智子
ギャラリー開設7年目の2011年に出版された、法邑ギャラリーでの展覧会を振り返る本。

■「紅蓮館の殺人」阿津川辰海
1冊にあり余るトリックと因縁を盛り込んだ濃密な作品。

■「マーダーボット・ダイアリー 上下」マーサ・ウェルズ
かつて故障のために大量殺人を犯してしまった人型ボットが、記憶を消去されて保険会社の警備の仕事につく。二度と事故を起こさないように自らをハッキングして、自由意思を持ったボットの一人語りがメチャクチャ面白い傑作。いや、人嫌いの性格は共感できるわ。

■「現代美術史」山本洋貴
最初の欧米編はまったく知っている作家が登場せず、読むのが辛かった。日本編は何とか分かる作家・作品もあり、東アジア編では先日見たばかりの「西京人」の話がでてきて、ホッとした。最後は戦争画について述べており、ここもある程度は分かる。

■「自生の夢」飛浩隆

■「殺し屋、やってます」石持浅海
殺し屋業を営む主人公が、その仕事の中で見つけた不可思議な謎を解く。相変わらず石持の作品は面白い。

20200102最近読んだ本

2020年01月02日 23時09分18秒 | 読書
■「インデペンデンス・デイ クルーシブル」グレッグ・キイス

■「銀河英雄伝説 外伝4~9」田中芳樹
再読。

■「オニキス」古野まほろ
作者は当然「富豪刑事」を知っているんだろうけどなあ~。

■「難民探偵」西尾維新

■「未来の国宝 MY国宝」山下裕二
私が見たことがあり、かつ未来の国宝として同感なのは、若冲「動植綵絵」、「宝誌和尚立像」、北斎「西瓜図」、松園「焔」、並河靖之「桜花に蝶図皿」というところか。

■「伊勢と出雲」岡谷公二

■「大絶滅恐竜タイムウォーズ」草野原々
進化系統の別の枝からの侵略物語。トンデモ宇宙論や時間論が飛び出てきて、並大抵の広げ方ではない。

20191229最近読んだ本

2019年12月29日 23時47分50秒 | 読書
■「万屋大悟のマシュマロな事件簿」太田忠司

■「味の逸品! 居酒屋グルメ」ラズウェル細木
出張先でコンビニコミックを購入。

■「ローダンNEO21 ワールドスプリッター」アレクサンダー・フイスケス

■「きのう何食べた? 16」よしながふみ
同世代の主人公。一話一話にしみじみと来る。

■「HO 2020年2月号」
サツエキ界隈、北大前エリア特集ということで、なじみのある場所もの多い。

■「深夜の散歩」福永武彦、中村真一郎、丸谷才一

■「ローダンNEO22 時間の貯水槽」ヴィム・ファンデマーン

■「銀河英雄伝説 外伝1」田中芳樹

20191223最近読んだ本

2019年12月23日 23時29分57秒 | 読書
■「O,tone Vol.134」
日本酒特集。

■「つつまし酒」パリッコ

■「月夜のグルメ①」「同②」舞城王太郎、奥西チエ
父の残したメモを頼りに店を探す主人公。

■「酒のほそ道46」ラズウェル細木

■「居酒屋ぼったくり おかわり!」秋川滝美

■「人生がおもしろくなる! ぶらりバスの旅」イシコ
私も旅ではないが、東京の都バスに良く乗るようになった。

■「GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ」大樹連司
人類がほぼ絶滅進行中。最後の希望となったメカゴジラは…。あのさ、はっきり書いておくけど、メカゴジラは一度も起動しないのよ。ふざけているのかと思う。

■「アストラル漁師 ペリーローダン607」エーヴェルス
話の内容はまともだが、タイトルの異物感(全く関係のない単語を組み合わせたかのよう)がすごいね。

20191220最近読んだ本

2019年12月20日 23時14分11秒 | 読書
■「酒の友めしの友」安倍夜郎
グルメ本としてよりも、マンガ家を目指す人が読むべきではなかろうか。

■「文豪たちの怪しい宴」鯨統一郎
まずまず。

■「時空大戦4」ディトマー・アーサー・ヴェアー
最後に来て、かなり「時」の方にテーマが寄って来た。しかし、過去に戻るのをありにすると、ゲームをリセットするかのような味気無さを感じるところもあるね。本当にその時間線を塗り替えられるなら良いのだが、タイムトラベルの度に時間線が分岐すると考えると、元の時間線は悲惨なことになってしまっているではないか。

■「果てなき護り 上下」デイヴィッド・ラミレス
昔の移民船SFの悲惨さと現代科学をミックスしたような非常に面白い作品。キャラクター設定にも魅力がある。

■「つんつんブラザーズ」森博嗣

以下、図書館の3冊。
■「ぐるぐる博物館」三浦しをん
紹介されている中では、東京国立科学博物館にしか行ったことが無い。

■「怖い絵のひみつ。」中野京子

■「日本縦断客車鈍行の旅」田中正恭
昭和51年に稚内から長崎まで鈍行に乗る旅。今はもうこんなことはできない。

20191212最近読んだ本

2019年12月12日 23時11分46秒 | 読書
今週の出張は読書が捗らなかった。

■「量子魔術師」デレク・クンスケン

■「帰ってきた腕貫探偵」西澤保彦
構造が捻りまくった事件の数々。

■「不穏な眠り」若竹七海
とにかく不運な探偵が事件に事故に巻き込まれまくる。

■「JKハルは異世界で娼婦になった summer」平鳥コウ
基本的には辛い話なんだが、かすかな救いもあるということか。

■「宇宙最大のショー ペリーローダン606」ツィーグラー、フランシス
どうもコスモクラート、イケてねえ説が…

■「BARへ行こう。」太田和彦
この人、バーに500軒も行っているのか。私も200は超えたと思うが、とても勝てない。

以下、図書館の3冊。
■「現代、野蛮人入門」松尾スズキ

■「続・下流老人」藤田孝典
ようするに、現在の日本の政策が最悪だと。

■「非属の才能」山田玲司

20191207最近読んだ本

2019年12月07日 23時22分49秒 | 読書
■「メゾン・ド・ポリス4」加藤実秋

■「遠い唇」北村薫
身近な謎派の真骨頂。

■「マゼラン星雲への道 ペリーローダン605」マール、エルマー
エレメントの十戒の大攻勢。しかしながら、いくつかの綻びも見えてきたが。

■「これ喰ってシメ! 2」久住昌之、武田すん
地味で実力派の居酒屋を発見して入りたいものだ。

■「古代天皇の秘密」高木彬光
再読。

以下、図書館の3冊。
■「下戸の夜」本の雑誌編集部下戸班編

■「最低で最高の本屋」松浦弥太郎

■「バーカウンターから世間を見れば」鷺田一博

20191130最近読んだ本

2019年11月30日 23時11分19秒 | 読書
■「脇坂副署長の長い一日」真保裕一
アイドルが一日警察署長でやって来たのと、家族のゴタゴタか重なりさあ大変。しかもこの二つが結びついてきて…

■「プロレスまみれ」井上章一

■「星系出雲の兵站-遠征-2」林譲治

■「HO 2020年1月号」
琴似、二十四軒、場外市場特集ということで、知らない店も載っていた。

■「アリバイ崩し承ります」大山誠一郎
非常に技巧的なアリバイ崩しの短編集。まだ考えれば、新機軸はありそうだ。

■「吉田類の思い出酒場 人情の味編」井上眞改
札幌編では3軒の店が紹介されていた。

以下、久しぶりに図書館の2冊。
■「東京近江寮食堂」渡辺淳子

■「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」高山なおみ

20191125最近読んだ本

2019年11月25日 23時18分22秒 | 読書
■「珈琲城のキネマと事件」井上雅彦
喫茶店に持ち込まれる謎を映画をヒントに解決。ニッチな方面に話を向けながら、面白く読める短編集。

■「皇帝と拳銃と」倉知淳
よくできた倒叙ミステリである。探偵役のサブカルオタクぶりが面白い。

■「分かれ道ノストラダムス」深緑野分

■「昭和40年男「俺たちのアメリカ」」
アメリカ発祥で、気になる話題が沢山あったので、いくつか書いてみよう。
ゲイラカイトは初めて見た時驚いたなあ。しかも、飛ばし方が簡単ですぐ飛ぶんだよ。トムとジェリー、よく見てた。スタートレックも良く見てた。何と言っても私はTVの1番最初のシリーズだな。ローラーゲームも毎週見ていた記憶が。東京ボンバースとボルチモアキャッツくらいしかチーム名をおぼえていないのだが、ニューヨークのチームは何だったか。

ベストヒットUSAも子供心(高校生くらいだったか)に新鮮。ローリングストーンズが動いているのを見たのが記憶に残っている。TVゲームでアメリカ発祥なのは「ミサイルコマンド」「アステロイド」「ディフェンダー」か。それぞれ特徴があるので、以前このブログでも触れたことがある。ファッションではCREAM SODA、あれが自分の趣味には会わないが、確かに一世を風靡していた。それからタワーレコードね。これも初めて行って、輸入盤なるものを買った時はおーと思ったね。

■「修羅の刻19」川原正敏

■「QED出雲神伝説」高田崇史
出雲に行ったので、再読してみた。

■「QED伊勢の曙光」高田崇史
日本武尊の卑怯者っぷりは、当代の総理大臣まで脈々と流れているな。

■「出雲大社の謎」瀧音能之
謎が謎のままだ…

20191117最近読んだ本

2019年11月17日 23時18分39秒 | 読書
■「クローバーナイト」辻村深月
日常の謎に近いタイプの話だが、ミステリーを離れてもリーダビリティの高さは否定できない。しかし、私はそれでは不満なんだよな。

■「キングレオの回想」円居挽

■「O.tone Vol.133」
「和のおやつ」特集。最近、この手のテーマに興味がなくもない。

■「人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本」稲田俊輔
メニュー提案を見て、チェーン店にとても行きたくなる本。

■「ローダンNEO20 水の惑星レヤン」ヘルマン・リッター

■「紋切型社会」武田砂鉄
再読。

■「ときどき旅に出るカフェ」近藤史恵

■「別HO」
ご近所さんぽ特集。

■「QED 月夜見」高田崇史

20191112最近読んだ本

2019年11月12日 23時11分08秒 | 読書
今週の出張2泊3日では、本が3冊読めた。なるべくこうありたい。

■「オクトパスの呪縛 ペリーローダン604」エルマー、マール
アトラン、サリクの活躍続く。結構、緊迫のシーン。

■「小説孤独のグルメ 望郷篇」壹岐真也

■「おもてなし時空カフェ」堀川アサコ

■「完全版証言UWF 1984~1996」前田日明、他
第1次・第2次UWFのころは、プロレスから遠ざかっていたからよく分からないんだよな。たまたまプロレス雑誌を立ち読みしたら、船木がコーナーポストからドロップキックをして反則負けになったという記事を見て、バカバカしいなあと思った記憶がなぜか残っている。

■「かきバターを神田で」平松洋子

■「JKハルは異世界で娼婦になった」平鳥コウ
うーむ、こう来たか。「屍人荘の殺人」より驚いたかも。

■「錆びた太陽」恩田陸
この人の謎めいた物語は最後で拍子抜けすることも結構あるのだが、これは上手く着地したと思う。面白い。

■「壁の男」貫井徳郎
必ずしも主人公の内面を語り切った訳ではないのだが、それ故に人間の分からなさというものが表現されているように思う。

20191107最近読んだ本

2019年11月07日 23時48分49秒 | 読書
今回の出張は2泊3日で本が3冊読めた。

■「シンギュラリティ・トラップ」デニス・E・テイラー
小惑星に鉱物資源探索に向かった主人公。とんでもないトラップにひっかかり、大変な方向へ。

■「閻魔堂沙羅の推理奇譚 金曜日の神隠し」木元哉多
このシリーズは基本的に同じパターンで話が進むのだが、話作りは旨いと思う。

■「本バスめぐりん。」大崎梢
移動図書館を舞台にした、身近なミステリ。

■「階級闘技 ペリーローダン603」ツィーグラー、ダールトン
久々にアトランとサリクが活躍。

■「神はいつ問われるのか?」森博嗣

■「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」歌野晶午
江戸川乱歩の作品をベースにした、非常に技巧的な短編集。

■「近代建築そもそも講義」藤森照信+大和ハウス工業総合技術研究所
もう少し建築の知識が無いと、良く分からないと思う。

20191031最近読んだ本

2019年10月31日 21時19分14秒 | 読書
■「居酒屋百名山」太田和彦

■「定食バンザイ」今柊二
旅行中はあまり重くない本を読んで過ごす。

■「危険なビーナス」東野圭吾

■「HO 2019年12月号」
ススキノ、狸小路、大通り界隈の大人の酒場特集。

■「宇宙軍士官学校 攻勢偵察部隊5」鷹見一幸
あいかわらず好調。

■「富士日記を読む」中央公論社編

以下、図書館の3冊。
■「裏が、幸せ」酒井順子
日本海側を旅してきたので、あらためて読んでみた(再読)。

■「ぶたぶた洋菓子店」矢崎存美

■「繕い屋」矢崎存美

20191020最近読んだ本

2019年10月20日 21時36分23秒 | 読書
■「ガン入院オロオロ日記」東海林さだお
東海林翁が入院したのは知っていたが、ガンだったのか。1冊闘病記だと思い込んでいたら、3話で終了だった。それからオリンピック撲滅を口にするのがエライ。

■「悪魔を憐れむ」西澤保彦
細かいところを突きまくる推理で、エクストリームな地点まで連れていかれる一冊。

■「さらば愛しき魔法使い」東川篤哉

■「怪獣生物学入門」倉谷滋

■「O.tone Vol.132」
飲まさるそば屋特集。気になる店あり。

■「銀河帝国は必要か?」稲葉振一郎
アシモフのファウンデーションシリーズとロボットシリーズを真正面から解いた本はこれまで無いかも。

■「魚籃観音記」筒井康隆
再読。

■「スターバースト」ジェフリー・A・カーヴァー