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母国語による目的語発音への接近
面白い記事に遭遇しました。英語話者に対してのミャンマー語の声調攻略のアドバイスの記事が有りました。それぞれの音節の3声に対して、英語の単語(word)の発音で、近似のものを当てて、表にして列挙されています。私が唱えます、母国語による50音と同じ考え方ではないでしょうか。日本人も含め言葉の説明だけでは「声調」の概念の把握が難しく、また、実際に上手く実行出来ているかどうか、なかなか自信が持てません。そこにサンプルが有りますと、うまくすれば、自分で比較してある程度キャリブレーションが可能になります。
ただミャンマー語の場合、音声のシステムが、我々から致しますと、(ピンインなんかに比べ)何とも複雑なので、文字を見ただけで、一声か、二声か、それとも三声かを瞬時に見分け、同時に、発声器官をそれに応答させなければならないのが、大変です。やはりこの先は、繰り返しによる訓練しかなさそうです。
https://www.asiapearltravels.com/language/burmese_123_tone_system_with_script.pdf
この表を取り入れて、見易い表にアレンジし、私も参考にしたいと考えます。ただ我々日本人が利用しようと致しますと、そもそも英語の発音が怪しいので、右から左と言う訳にはいかないかも知れません。
なお、このサイトは、旅行会社が提供しているサイトで、以前はこの記事に気が付きませんでした。実は、PDICのミャンマー辞書の日本語とミャンマー語を対比したwordが、なかなか集まりませんので、英語版を作ろうと、このサイトから、ミャンマー語と英語の対になった言葉を取り入れていました。ミャンマー文字が、テキスト仕様になっていますので、そのまま使い回しが利き、重宝しました。随分様子が変わっているようなので、もう少し調べてみます。元は。英語バージョンですが、現在は、「Google翻訳」がどこかに搭載されていますので、探し出してください。下手な日本語ですが、何とか理解出来そうです。
Asia Peal Travels
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