ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その47 ANKI

2016-05-18 18:12:30 | 6.私の感想・考え
ANKI
 ようやく、ANKIの力を借り無くてはならない状況になってきました。

 ANKI自体は、単語帳(共有、自作)から、先ずは、一日練習分20語(変更可能)選んで、訓練してくれるのですが、試しに200語くらいの共有の単語帳を利用してやりましたが、苦しいですね。勿論、登録の単語が多過ぎますと、知らない単語ばかりで、面白く無いだろうと警戒して200語程度のものを選びましたが、それでもきついです。200語全て未知の単語なのですから。(当たり前!!)

 このソフトを、復習、おさらいに使用しようとする方は、一応全て勉強されていらっしゃるので、登録数かいくらあっても構わないでしょうが、今からスタートしようと言う方々にとっては、単語帳を自作しながら進めて行くのが良さそうです。例えば、数字(1~10,20)→多少数字に関係します曜日、1月~12月→人称代名詞→指示代名詞→時間・場所に関係する言葉等々ステップを踏んで、先のものから順次確実にして行かないと、身につかないでしょうし、それよりもやる気が萎えてしまいます。

 私は、単語帳ではなく、辞書の感覚で取り組もうとして、どうすれば、一括単語登録できるかばかり頭に行っていましたが、これは、大きな間違いで、上記のように、10語前後のグループに分けて、ある程度確実にしてから、次のグループの単語を追加して行くというようにしていかないと、すぐに、嫌になり、飽きてしまいそうです。
 
 共有の単語帳のリストを見ますと、丁寧に発音まで、組み込んでくれているものが有りますので、50語、100語マスターできれば、そちらの世話になり、発音、聴解にも強く成れるのではないかと考えます。

 また出来れば時間を作って、日本語と各言語の25語、50語、100語、200語程度の単語帳を作成し、共有単語帳に登録しておきますと、始めたばかりの人達に直ぐ利用していただいて、ボキャブラリーを早急に増やす手伝いができるのではないかと考えます。


 ANKIにつきましては、種々資料がネット上にありますので、検索してください。

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