いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

ベッドで起き上がることが出来た

2004年10月20日 | くも膜下出血
ベッドを起こすようになったのはこの頃です。
この頃の記憶は薄っすらです、起こしても5分くらいしか上げていられませんでした。
たかが30度位ベット上げても頭の血が下がるというか、脳髄液が下がるっていうか意識がスーっとなる感じでした。

30日弱動くことも無く寝たきりでしたので自分の体がこうも弱くなったんだなと思った・・・。
あー、この先どうしよか・・・とか、
どうしてこんな体になった?
と、考えたことを思い出します。
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起き上がり始める

2004年10月14日 | くも膜下出血
だいぶ落ち着いてきた、少しベットを傾けて寝てることもできるようになった。
大学の後輩が見舞いに来てくれた。

私は、外界の世界の動向を知りたいと思ったのか、後輩の「なんかほしいもの無い?」との問いかけに新聞が見たいといったそうな。

しかし、いざ見ようとしたら左の目が見えず、1行くらい位見てもういいと・・・。
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さて、ベットの上で感じた事

2004年10月12日 | くも膜下出血
回復室(ナースステーションの隣にある)に入ってあまり覚えて無いけど薄っすら覚えている事は、体の状態で足には血栓予防のキツイタイツしてて、下にはオシッコのホースが繋がっている。
目はなぜか左が真っ暗、気管挿管取れたけどプラスチックの口鼻をかぶせるマスクで酸素を送ってる。

指には血中酸素量を計る酸素計、隣にはバケツみたいに大きい点滴(IVH用)。
肩のところにIVH(点滴用の注射)が入ってる。IVHは通常の点滴とは違い心臓の直ぐそばの静脈に直接注入します、高カロリーの栄養薬で腕とかの細い静脈からは入れられないとか・・・。
こんな感じだったのを覚えてる。

このまま私はどうなるんだろうね、我ながらこの先に不安をおぼえてました。
ずーっと介護ついてもらうのは気が引けるしね、こんなときだからいろいろ考えてました。
まぁたいしたことは出てこないけどね。
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MR撮影

2004年10月11日 | くも膜下出血
シャント手術のためMRをとりました。
何度と無く撮影してるかもしれないけど、頭を固定されまして20分ほど掛かったかな?
すごい音です、工事現場のような騒々しさです。
「ドーン、ドーン、ドーン~」
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気管挿管がとれる

2004年10月10日 | くも膜下出血
この日私は何回目かの(汗)誕生日を迎える事が出来ました。
思えば入院の経験だけではなく手術もほとんど無かったんですけどね。
あぁ、抜歯したときに縫った事あったな


本日、気管挿管が取れました。
気管挿管は、自分で呼吸が難しい場合や出来ない場合に気道の確保と酸素マスク掛けての、
酸素の肺への到達しやすくするのかな。

簡単に言うと水道のホースみたいなものを喉を通過させて声帯の下あたりまで落としてやるんです。
気管挿管は声帯をいためやすく、術後によく嗄声(させい)に鳴なったりするのは挿管で声帯に傷付いてしまい起こります。
私も嗄声になってるんですけど、私の場合はくも膜下出血時の手術で延髄を傷つけたみたいで、
それにより反回神経(声帯神経)の麻痺してると、後日知る。

※嗄声(させい):ガラガラ声・かすれ声
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お引越しICU→回復室

2004年10月08日 | くも膜下出血
13日間お世話になったICUより脳卒中科の回復室に引越し。
記憶は無いけど、ひょうきんなところは変わっていないようだ・・・。


ちょっと迷彩っぽいパジャマを着てたんですけど、ICUの看護師さんに兵隊見たいっていわれた。
移動の際ストレッチャの上から敬礼でお別れのサインを送る(^^ゝ
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酸素マスク

2004年10月05日 | くも膜下出血
酸素マスクが外れ、簡易マスクになる。
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肺炎

2004年10月01日 | くも膜下出血
急性肺炎になってしまう。

喉が麻痺しており唾液やタンが肺に落ちてしまったためだ、当初喉の麻痺に気が付かずレントゲンで肺が真っ白になってしまった。
これによりICU(救急救命センター)に10月8日までお世話になる事になる。
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