平成１６年、脳卒中（くも膜下出血）で入院していた時に知り合った友達が数人います。
中には亡くなってしまった方もいますが、数人とは今も連絡を時々取り合ってます。
●H16年リハビリ病棟からの景色
上の写真は病棟からの景色ですが、この方向は私の住んでいるマンションの方向なのです。
この病棟から朝、昼、夕と日に何度もマンションの方向が望めるこの窓のある所にいつもたたずんでました。
この方向を見ながら、うちの双子元気にしてるかな、私いなくて不自由してないかな？
こんな体になって、かぁさんごめんね。苦労掛けます。
社会復帰できるのかな？
社会復帰できても、前のように仕事できるのかな？
出来なくて退職したらどうする？
人生８０年、長いなぁ・・・。
等と考えたりしていた頃に、入院している人たちの中で思考がまともな人数人で集まり毎日語りあったのですよ。
孤立していると同室の人はほとんど寝たきりでしゃべる事も出来ない人とか、家族の有無も判らなくなった人とかが沢山いるのでその中にいると自分のその中に埋もれてしまいそうな気になってきます。
そうならない様に積極的に世間話していきましょうよ！
って、集まって毎日夕食後におやつ持ち寄りどうでも良いこと、思ったこと、自分のことなど堰を切ったように話し合ってました。
そんな友達も今は少なくなって連絡取り合っているのが二人です。
私をいれて３人で今度おいしいラーメン食べに行こうという話になりいました。
二人は半身麻痺で一人は装具使えば歩行できます。
もう一人は８０Kg位あって車椅子必要だから、さてどこで美味しいラーメン食べるか。
ちょっと難しい宿題だけど、満点取りたいなぁ(o^∇^o)ノ
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