かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き

働き方が変わる、学び方が変わる、暮らしが変わる。
 「Hoshino Parsons Project」のブログ

アクセス数の実態

2008年05月16日 | web PC関連
このgooブログに変えてから、おかげさまでアクセス数は、前のブログに比べると
出足から好調に推移しているのですが、
今日、「正林堂店長の雑記帖」の方に書いた記事のタイトルを
「けなげな可愛い子」としてアップしたら
いきなりアクセスが跳ね上がりました。

内容は、お店の外に昨年おいていたサフィニアの花の種が隣りの空き地に飛び、
知らないうちにいくつも花を咲かせていたことを書いたもの。

タイトルに飛びついて開いた多くの人は、
「なぁんだ。」とガッカリしたことと思う。

アクセスが多いにこしたことはないのですが、
やはり、ヒットワード狙いやうわべのCEO対策では
カウントを稼いでも意味がない。

総じて、特別な対策をしなくても
マメに記事を書いていれば、月1,000件前後のアクセスにはなるようですが、
携帯派だと、大まかにこの倍以上のアクセスになるようです。

「かみつけの国 本のテーマ館」の方は、一日平均アクセス数が
少ない時で1,000件程度、多い日では一日2~3万件にのぼるのですが、
これは、元の情報の絶対量が多いためで、全体が100項目を越えるページなので
一ページあたりに平均にならしたら10件程度になってしまう。

しかも、その大半は検索項目チェックで、求める内容があったかどうか
ほとんど確認だけで素通りされる世界。
おっ!と思って、ホームページの全体像や他のページまで見てもらえることなど
100人にひとりもたぶんいない。

やはり、ブログでもホームページでも
自分がどのようなコミュニケーションを取りたいのか、
どんな情報を発信して、どのような人にそれを届けたいのか、
それがはっきりしていないと、アクセス数というのは
ほとんど意味をなさない。

アクセス解析は、見ていて確かに面白いし、興味深い。

でも、やっぱり、見えない相手でも
自分が特定の人間を具体的にイメージしていなければいけないのだと
つくづく感じました。
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