かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き

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 「Hoshino Parsons Project」のブログ

酒に学ぶ経済学

2012年04月28日 | 書店業界(薄利多売は悪くない)

つくづく思う。

いい酒、高い酒を買うほど減るのが早い。

まずい酒を買えば、減るのが遅い。

したがって、まずい酒を買っておけば効率的かというと

残念ながらそうはならない。

高い酒を買うのが非経済的かというと

そうとも限らない。

ここに経済学の核心部分がある。

社会主義経済失敗の原因もここにある。

近代経済学、マルクス経済学、さらには様々な経営理論に優先する問題がここにある。

付加価値、顧客バリューをどこに求めるかということ。

面白いね~。

コメント
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